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新作映画から配信ドラマまで出演作続々
クリス・エヴァンス
「アベンジャーズ/エンドゲーム」で最高のラストシーンを飾ってくれたクリス・エヴァンスだが、その後も出演作続々なのが嬉しい。「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」でのクセ者青年役を皮切りに、20年ぶりのドラマ出演作となるAppleTV+「ディフェンディング・ジェイコブ」では、息子に殺人容疑のかかった検事補を演じる。共演は「IT/イット」シリーズのジェーデン・マーテル。
映画では「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソン監督と組むスリラー『バミューダ・トライアングル』、そして人気ミュージカル映画のリメーク『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』ではスカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートンと豪華共演の噂も!
クリス・エヴァンズが息子の罪に問われる検事補を熱演
「ディフェンディング・ジェイコブ」
キャプテン・アメリカことクリス・エヴァンスの新作は、ウィリアム・ランディーの小説「ジェイコブを守るため」を原作にしたドラマ「ディフェンディング・ジェイコブ(原題)」。日本でもサービスが始まったAppleTV+の配信で、全米で2020年4月24日からスタート。エヴァンズが扮するのは、法の番人である謹厳な検事補。ある少年の殺害現場に到着した彼の耳に信じられない言葉が。『遺体からあなたの息子の指紋が検出されました』-僕じゃない!という息子の言葉を父として信じながらも、検事補としては彼が犯人としか思えない。
さらにドラマは、世間の目にさらされた一家の苦難をも描き出す。果たして事件の真相は!?時に冷静沈着に時に感情を爆発させつつ困難に立ち向かう主人公をエヴァンズが熱演。共演は「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」のジェイデン・マーテル、ミシェル・ドッカリーほか。
最強の傭兵を演じる新作映画がNetfl ixで配信!
クリス・へムズワース
昨年末、東京コミコン2019に降臨し、いち早くフェーズ4新作『ソー:ラブ・アンド・サンダー』の話をたっぷり語り、ファンの「アベンジャーズ」ロスを吹き飛ばしてくれたクリス・へムズワース。クリスチャン・ベールを悪役に迎える本作は、2022年2月18日全米公開の予定。
それまで待てない!というファンにとって嬉しいのは、新作映画「タイラー・レイク-命の奪還-」が4月24日よりNetflixで配信スタートすること。敵だらけの状況で一人の少年の命を守り抜くタフな傭兵役。ヘムズワースにぴったりの役柄のうえ、製作がルッソ兄弟というから期待度MAX。さらに伝説のプロレスラー、ハルク・ホーガンを演じる伝記映画のオファーも。似合いすぎ!
クリス・ヘムズワースが最強の傭兵を演じる激烈アクション
「タイラー・レイク- 命の奪還- 」
フェーズ4で『ソー:ラブ・アンド・サンダー』が控えているクリス・ヘムズワースの新作は、彼がプロデューサーも兼任している激烈アクション映画「タイラー・レイク-命の奪還-」で、2020年4月24日からNetflixで独占配信されている。
ヘムズワースが扮するタイラーは、裏社会の危険な任務を請け負う傭兵。これまで数々の死線をくぐり抜けて来た伝説の男だ。そんな彼の今度の仕事は、ムンバイで誘拐された犯罪組織のボスの息子を、ギャングたちから奪還すること。アジトに潜入し少年を救出したタイラーだったが、街の住人すべてが敵。すさまじい猛追をかわし、彼らは無事生還することができるのか!?
監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でクリス・エヴァンスのスタントを務めたサム・ハーグレイヴ。製作にはあのルッソ兄弟が名を連ねる、MCUファンには見逃せない新作だ。