カバー画像:Vera Anderson/WireImage/Getty Images
シャーロック・ホームズの華麗なる復活に期待!
ロバート・ダウニー・Jr
「アベンジャーズ」シリーズを世界一のシリーズへとのし上げた最大の功労者ロバート・ダウニー・Jr。最近は演じた役柄トニー・スタークそのままに、人工知能やロボット工学など最新テクノロジー事業への参入を積極的に行なっている。もちろん俳優業への意欲も衰えは見えない。
最も公開が近いのは2021年全米公開予定の「シャーロック・ホームズ」の第3弾か。前作で宿敵モリアーティを道連れに滝に落ちたシャーロックの華麗なる復活を心待ちにしよう。他にもジェイミー・フォックスの初監督作やリチャード・リンクレイター監督作への出演も予定されている。気になるのは『ブラック・ウィドウ』へのカメオ出演の噂。ぜひあの雄姿をもう一度見せてほしい!
環境保護活動家でもあり彼が製作も手掛けた一作
マーク・ラファロ
クリス・ヘムズワースと同じく東京コミコン2019に参加して、イメージ通りの優しい人柄でファンを魅了しまくったマーク・ラファロ。環境保護の活動家としても知られる彼が、製作も兼ねて主演した新作が『ダーク・ウォーターズ』(原題)。
汚染を垂れ流す大企業と戦う弁護士役で、彼の信念が詰まった渾身の一作だ。共演はアン・ハサウェイ、日本での公開を期待したい。続いては2020年5月10日に全米放送されるHBOドラマ『IKnowThisMuchIsTrue』で双子の役に一人二役で挑む。一方、ファンが気になっているのは、MCUフェーズ4以降の新作として発表された『シー・ハルク』への出演の行方。ハルクの従姉妹が主人公だけに、可能性は高いと思われるのだが……
主演作『ブラック・ウィドウ』の近日公開に期待
スカーレット・ヨハンソン
アベンジャーズ“神6”の紅一点として、チームをまとめ上げてきたブラック・ウィドウ。彼女の過去を描く『ブラック・ウィドウ』はMCUフェーズ4の第一弾として2020年5月に世界公開の予定だったが延期に。さらにHOTなロックを聞かせてくれる人気アニメーション続編「SING/シング2」も、2021年末全米公開に。
楽しみにしたいのは、クリス・エヴァンスらと共演予定のミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』で、オファーされているのはヒロインのオードリー役。一方、プライベートでは婚約者コリン・ジョストとの関係は順風満帆。インタビューで『結婚式では娘ローズにフラワーガールをやってもらうの』と語っていたけど、その日が楽しみ!
シンガーソングライターとして新作をリリース
ジェレミー・レナー
昨年末に元妻との間で親権争いをくり広げ、ファンを心配させたジェレミー・レナー。現在は7歳の娘へのユーモラスなメッセージをツイッターに上げたりと、親バカぶりを見せている。実はシンガーソングライターとしても活躍するレナー、2020年3月27日に7曲入りのEP「TheMedicine」をリリース。ハスキーな歌声を聞かせてくれている。
そんなレナーの新作は、2021年秋に配信予定の『ホークアイ』。ホークアイことクリント・バートンが、ケイト・ビショップという若き女性を2代目ホークアイとして育て上げる話。この2代目ホークアイを演じるのはヘイリー・スタインフェルド。さらにはアメコミヒーロー、スポーンを演じるという噂も。ダークなトーンがぴったり!?
「The Medicine」
リードトラック『The Medicine』をはじめとする全7曲入りのEP。
Apple Musicなどで配信中