「感染リスクの低い映画上映システム」としてにわかに注目が高まっているドライブインシアター。このたびラジオとドライブインシアターを融合させた、新たな映画上映プロジェクト“Holywheelin’Theater &Radio(ホーリーホイーリン・シアター &ラジオ)が発足することが発表された。

ソラミミスト安齋肇氏がオリジナルロゴをデザイン

車内からスクリーンを見つめ、完全な密室・プライベート空間に充満する映画の世界に浸りながら、同時に、居合わせた他の観客と体験の共有もできるドライブインシアター。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、世界各国の映画館等ほとんどの上映施設が休業し、映画の製作とともに、新作の劇場公開も延期が続く中、「感染リスクの低い映画上映システム」として注目されるドライブインシアターは、実際にアメリカ、ドイツ、韓国などでは3月頃より各地で開催され、好評を博している。

このたび発足する新たな映画上映プロジェクト「Holywheelin’ Theater & Radio(ホーリーホイー
リン・シアター&ラジオ)」では、音声を電波にのせてFM送信機で飛ばし、観客は車内の各カーオーディオで受信するというドライブインシアターの特性を生かし、映画の上映前後に、オリジナルのラジオ番組を放送する。

毎回異なるパーソナリティを招き、これから上映される映画の見どころ・魅力を語ってもらう。映画をより一層楽しんでもらうための趣向だ。

第一回イベント開催の詳細に先駆け、「タモリ倶楽部」のソラミミストとしてもお馴染みのイラストレーター・安齋肇さんによる描き下ろしオフィシャル・ロゴが到着。「Holywheelin’ THEATER &RADIO」の屋号とともに、ドライブインシアターを楽しむ車たちのオリジナルキャラクターが描かれている。

このラジオ番組のサウンドロゴは、SHINCO(スチャダラパー)さんが製作。さらに番組タイトルを、中原昌也(a.k.a.HairStylistics)さんがコールする。

第一回Holywheelin’ Theater & Radioは6月の開催が予定されている。

Holywheelin’ Theater & Radio(ホーリーホイーリン・シアターラジオ)
2020年6月、都内近郊で第一回を開催予定

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