新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言によりオープンが延期されていた映画館「アップリンク京都」が2020年6月11日(木)にオープン。このたびオープニング企画も発表された。
画像: 6/11(木)オープン「アップリンク京都」のオープニング企画発表

京都・烏丸御池の複合施設「新風館」の地下1階にオープン

「アップリンク京都」は京都・烏丸御池の複合施設「新風館」の地下1階にオープン。「レッド」「レインボー」「抹茶」「ストライプ」のそれぞれ異なるデザインコンセプトを持つ4スクリーンで構成される。地下鉄・烏丸御池駅直結という立地であるため、ロビーはレトロモダンな地下鉄の駅をイメージしている。

同日グランドオープンとなる「新風館」は、歴史的建築物である旧京都中央電話局を一部保存・改修した複合施設で、新国立競技場の設計を手掛ける隈研吾氏が建築デザイン監修として参加している。

画像: 京都・烏丸御池の複合施設「新風館」の地下1階にオープン
画像: 『ホドロフスキーのサイコマジック』

『ホドロフスキーのサイコマジック』

このたび決定したオープニング企画の目玉は、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺の恒例企画「見逃した映画特集 in KYOTO」。歴代カンヌ最高賞、社会問題を鋭くえぐるドキュメンタリー、現在活躍する作家の意欲作、実験的アート作品など多様な世界を伝える映画110本超を一挙上映する。

そのほか『ホドロフスキーのサイコマジック』公開記念『アレハンドロ・ホドロフスキー監督特集』、京都で結成されたアーティストグループ、ダムタイプのドキュメンタリーなどを上映。また、オープン初日の6月11日にはアップリンク配給傑作選を上映する。

またこのたびアニエスベーとアップリンクがパートナーシップを結び、館内にはアニエスベーを象徴するブランドロゴのネオンサインも設置。オープン記念として、デヴィッド・リンチ監督が撮影したアニエスベーのカーディガンプレッションTシャツも販売する。

さらにオープン記念企画として SNSプレゼントキャンペーンを開催。期間中「アップリンク京都」で見た映画の感想と館内の写真をハッシュタグ<#アップリンク京都で映画を観た>を付けて投稿すると抽選で「アップリンクグッズ詰め合わせ」がプレゼントされる。

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