「映画館でピアノを弾き歌うティモシー・シャラメを拝めるだなんて…」
本作は、現代を代表するアイコニックな人気俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女を描くキュートなロマンチック・コメディ。
メガホンを取ったのは、これまでに『マンハッタン』(77)、『アニー・ホール』(79)、『カフェ・ソサエティ』(16)、『女と男の観覧車』(17)などニューヨークを舞台に数々の作品を発表してきた巨匠ウディ・アレン監督。
キャストには『君の名前で僕を呼んで』(17)で、数々の賞を総ナメにして話題を呼び、その美しいルックスと確かな演技力で新世代を牽引するティモシー・シャラメ、『マレフィセント』(14、19)シリーズのような大作から、インディペンデント映画まで引っ張りだこのイット・ガール、エル・ファニング、世界的歌姫で、『デッド・ドント・ダイ』(19)など女優としても大活躍のセレーナ・ゴメスら若手人気俳優から、『シャーロック・ホームズ』シリーズ(09、11)のジュード・ロウ、『ビール・ストリートの恋人たち』(18)のディエゴ・ルナ、『スポットライト 世紀のスクープ』(15)のリーヴ・シュレイバーなど実力派俳優が脇を固めている。
SNS上では「ウディ・アレンのモダンジャズの世界に、ティモシー・シャラメが出てくるのが楽しみで仕方ない」「ティモシー・シャラメ×エル・ファニングに周りを固めるキャストも強い」「映画館でピアノを弾き歌うティモシー・シャラメを拝めるだなんて…」と本作ならではのティモシーの姿に、早くも期待の声があがっている。
本作では、小さなヤードレー大学に通い、モラトリアム真っ只中で、懐古主義の主人公ギャツビーを演じるティモシー。このたび解禁された新場面写真5点では、ラルフローレンの茶色の定番ジャケットをさらりと着こなし、今時では少し珍しい、シガレットホルダーでタバコを嗜む姿や、中年グループ相手にも臆せず、ポーカーに勤しむシーン、ウディ・アレン監督も常連客として足を運んでいるホテル、“カーライル”にあるベメルマンズ・バーでピアノを弾く姿、こなれた様子でスマホ片手に、ひとりグラスで呑んでいる場面が切り取られている。
クラシックなニューヨーカー・スタイルに身を包み、物憂げな表情を浮かべたティモシーの姿は胸キュン必至。本編への期待がますます膨らむ画像となっている。
レイニーデイ・イン・ニューヨーク
2020年7/3(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
配給:ロングライド
Photography by Jessica Miglio ©︎2019 Gravier Productions, Inc.