笑いと涙とともに「永遠の友情」が描かれていく
本作は『ダンガル きっと、つよくなる』で世界興収インド映画No.1を記録したニテーシュ・ティワーリー監督の最新作。
物語の舞台はインドの工科大学の学生寮。主人公たちが大学生活を送った90年代と、親世代になった現代、2つのストーリーが進み、笑いと涙とともに「永遠の友情」が描かれていく。
大学の学生寮を舞台にした映画といえば、大ヒットした『きっと、うまくいく』(13)があるが、脚本も手掛けたティワーリー監督は、「これは僕自身の大学生活の物語だ。だから、他の誰にも作ることはできないんだ」と語る。
監督自身、世界屈指の名門校であるインド工科大学ボンベイ校の卒業生で、当時の仲間達とのエピソードも盛り込まれている。インドでは初公開週作品のうち、インド映画1位(デイリー/ウィークエンド/ウィークリー)を獲得した。
このたびの公開決定にあわせて、著名人からの絶賛コメントも一気に解禁された。
著名人コメント
今、このタイトルだけでもうジンワリ来るものがあるというのに、
さらにジンワリ来る物語で、
結局ずっとジンワリしながら観ました。
友情。涙と笑いと感動と。素直に素晴らしいね!映画館で観たい!
―大槻ケンヂ ロックミュージシャン
仲間や家族と過ごす何気ない時間も、人生においてはかけがえのないものだと、
この映画を観て強く感じ、本当に大切なものは何なのかを見つけられるそんな映画です。
もっと家族との時間を大切にしよう!もっと友人たちと語りあおう!もっと人生を楽しもう!
―田代 良徳 インド映画「SUMO」主演 お相撲さんドットコム
数々の失敗を繰り返し大人になった今、
この映画が伝えようとしているメッセージが如何に大切かがよく分かる。
“優しさ”と“情熱”、そして適度な“格好悪さ”に胸が熱くなる。
禿げたオジサンのダンスでこんなに泣く日がくるなんて思ってなかったぜ!
―赤ペン瀧川 映画プレゼンター
「きっと、またあえる」
失敗を恐れる人、必見。
ひたすらオバカで、
濃ゆいインド兄ちゃんらを見守るうち、
応援している自分がいて‥‥(泣)。
この先、どれだけ凹もうが、
何度だって立ち上がってみせる。
生きてるんだから、失敗なんかしてない!
―たかのてるこ 『ガンジス河でバタフライ』『生きるって、なに?』著者
勝負の行方をかけた3Pシュートを打つ最後の場面、仲間の期待も、
主人公の想いも、痛いほどわかってドキドキしました。
個性豊かな仲間たちと夢中になって過ごした時間は、何年経っても色あせないもの。
懐かしい顔が浮かんできて、会いたくなりました。
―折茂武彦 レバンガ北海道
インド映画を知らない人にはインド映画の高いクオリティーを知って欲しい
観た後も気持ちが踊るぐらい楽しめた映画
学生時代と親になった現代の2つのストーリーが進んでいく父と息子の物語でもあり
息子を持つ親としての在り方を考えてしまった
笑って泣いた
―河相我聞 俳優
きっと、またあえる
2020年8/21(金)シネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開
配給:ファインフィルムズ
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