2020年5月に上演を予定していた池田純矢×生駒里奈主演の舞台「- 4D -imetor(フォーディメーター)」の再始動が発表された。

当初2020年5月に上演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により上演は中止を余儀なくされた。しかし、待ち望んでくださっているお客様のあたたかな応援を糧に奔走してきたとして、2021年8月に東京・大阪での上演が決まった。

「再始動が決まっての心境」をはじめ、いったん公演中止を決定した時の葛藤、自粛期間中に行
っていた創作活動、そして今、改めて強くしたエンタメへの想い…などを作・演出でもあり主演の池田純矢が7月1日(水)深夜 25 時 25 分~OA の『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(カンテレ・関西ローカル)の番組内でたっぷり語るという。

INTRODUCTION

エン*ゲキシリーズ最新作は<量子力学>をテーマに壮大なスケールで繰り広げられる謎解きミステリー!
四次元世界と超能力を〝イリュージョンマジック″で魅せるいまだかつてない体感型演劇が劇場空間を埋め尽くす!奇術×謎解き×演劇の融合で贈る【アトラクション・エンターテインメント】がここに誕生!
「さあ、好奇心の扉をあけよう」

キャスト、スタッフコメント

池田純矢/作・演出・主演

この度、新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされました本作を「再始動」させて頂ける事となりました。その言葉がこんなにも幸福である事に万感の想いです。数ヶ月前…中止を決断した瞬間は、我が子のように育ててきた作品の命を自らの手で刈り取らなければならない実情に直面し、もう二度と立ち上がれないかも知れない、信じて進んできた道程は行き止まりだったのかも知れない、そんな絶望感に苛まれました。
それでも、もう一度前を向く勇気をくれたのは、作品に関わるスタッフ・キャストの想いと、何より上演を心待ちにしていて下さる皆様からの声でした。望んでくれる人がいる、待っていてくれる人がいる、その事実が今回の再始動に結びついたのだと強く感じます。
しかし、作品との出逢いは一期一会で、全く同じものを創造できる訳ではありません。
上演日程を組み直した事で、ご一緒できなくなったスタッフさんがいます。キャスト陣に関しましても今はまだ、未定の部分もございます。状況は刻々と変化し、作品自体にも改革が必要になるのかも知れません。
それでも今このタイミングで発表させて頂いたのは、皆様と少しでも早く同じ景色を見つめ、共にこの未来を歩みたいと思ったからです。たったひとつの出逢いが、たったひとつの想いが、運命を変える大きな一歩になる事を、エンターテインメントにはそんな力がある事を、僕は信じています。
来夏、皆様と笑顔で心から楽しいひと時を過ごせますよう、立ち止まらずしっかりと歩んで行きますので、その時までどうかお付き合い頂けますと幸いです。

画像1: 池田純矢の作・演出のエン*ゲキシリーズ5作目、池田純矢×生駒里奈主演舞台「- 4D -imetor(フォーディメーター)」が再始動!

池田純矢プロフィール

1992年10月27日生まれ。2006年、「第 19 回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞しデビュー。俳優としてドラマ、映画、舞台で活躍するほか、2015年に自身が作・演出・出演を担う企画「エン*ゲキ」シリーズを立ち上げ、脚本家・演出家としてのキャリアをスタート。2018年には「LADY OUT LAW!」で脚本提供するなど、クリエイターとして外部作品にも参加している。

生駒里奈/主演

この作品はいつか必ず届けたいとずっと思い続けていました。
今、様々な日常が形を変えています。
仕事の仕方、食事の仕方、街に出て楽しむ仕方。
演劇はこれからどの様な形になるのだろうと沢山考えていますが、変わらずありたいのはお客様に感動を届けるという事。
上演の日を充電満タンで迎えられるよう精進して参ります!!
皆さまも、是非楽しみに待っていて下さい!!

画像2: 池田純矢の作・演出のエン*ゲキシリーズ5作目、池田純矢×生駒里奈主演舞台「- 4D -imetor(フォーディメーター)」が再始動!

生駒里奈プロフィール

1995年12月29日生まれ。2011 年乃木坂46メンバーとしてデビュー。シングル6作品でセンターを務め、グループの中心メンバーとして活躍。2018年に同グループ卒業後は、女優として映画や舞台、テレビドラマ、朗読劇などで活躍中。近年の舞台出演作品は「モマの火星探検記」や「PHANTOM WORDS」など。

エン*ゲキ#05「 –4D– i m e t o r 」 2021 年 8 月 東京・大阪にて上演決定

エンゲキとは?
エン=Entertainment:娯楽 + ゲキ=Act:芝居
役者・池田純矢が自身の脚本・演出により《演劇とは娯楽であるべきだ》の理念の基、誰もが楽しめる王道エンターテインメントに特化した公演を上演するために作られた企画。演目ごとに学問のジャンルからテーマを定めて、エンターテインメント作品に見事昇華させている。

「エン*ゲキ」シリーズ
エン*ゲキ#01「君との距離は 100 億光年」 2015 年 赤坂 RED/THEATER
物理学と宇宙工学をテーマに、日替わりマルチキャストによる朗読劇とシチュエーションコメディの二部構成で上演。
エン*ゲキ#02「スター☆ピープルズ!!」 2017 年 紀伊國屋ホール
科学と化学をテーマにした SF コメディ。シリーズ初の本格的演劇作品。
エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」 2018 年 紀伊國屋ホール/ABC ホール
歴史学をテーマに繰り広げるハイテンション・ハイテンポコメディ。初のツアーとなる大阪公演を実施。
エン*ゲキ#04「絶唱サロメ」 2019 年 紀伊國屋ホール/サンケイホールブリーゼ
オスカーワイルドのサロメを大胆に脚色。ミュージカルでも音楽劇でもない、演劇と音楽の融合を実現。

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