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オードリー・ヘプバーンがオスカーを受賞した作品は?
「ローマの休日」
ハリウッド初主演作「ローマの休日」で1953年度のアカデミー賞主演女優賞を受賞した。
「太陽がいっぱい」で一世を風靡したフランス男優は?
アラン・ドロン
ジャン・ポール・ベルモンドはドロンと同時代に人気を二分した男優、ジェラール・フィリップは1940~50年代に活躍した二枚目男優。
「スター・ウォーズ」1作目が日本公開されたのは?
1978年
全米公開は1977年5月25日。日本はほぼ1年遅れの1978年6月24日に公開された。
人気シリーズ「ワイルド・スピード」で日本を舞台にしているのは?
「ワイルド・スピードX3」
敵役のボスに千葉真一が扮し、モデル出身の北川景子がハリウッド・デビューを果たしたほか、妻夫木聡らがカメオ出演している。
1960~70年代を代表するアクションスター、スティーヴ・マックィーンの遺作は?
「ハンター」
マックィーンが亡くなったのは1980年11月7日。1980年作品の「ハンター」が遺作になった。
トム・ホランドが初めてピーター・パーカー/スパイダーマンに扮した映画は?
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
単独主演作「スパイダーマン:ホームカミング」の前に顔見せ的に出演しMCUの一員となった。
“007”シリーズの第一作・第二作は日本初公開時の題名が現在とは違う。二作目「007/ロシアより愛をこめて」の初公開時の題名は?
「007/危機一発」
一作目「007/ドクター・ノオ」は初公開時の題名が「007は殺しの番号」、二作目は1972年8月のリバイバル公開時に現在のタイトルになった。
「ロッキー」はシルヴェスター・スタローンが脚本を書いているが、誰の試合を見てアイデアを得た?
モハメド・アリ
スタローンは当時の世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリがタイトルマッチで無名のボクサー、チャック・ウェプナーと対戦したテレビを見て、ウェプナーの善戦ぶりからアイデアを得た。
アカデミー賞最多11部門受賞したのはこれまで3作品。「ベン・ハー」と「タイタニック」、あと1本は?
「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」
ピーター・ジャクソン監督がJ・R・R・トールキンの『指輪物語』を映画化した三部作の完結編。アカデミー賞ではノミネートされた11部門すべてを受賞する快挙となった。
アンジェリーナ・ジョリーは父親も俳優だがそれは誰?
ジョン・ヴォイト
アンジーはヴォイトの長女だが、 彼女が幼い頃にヴォイトが離婚 しているため親子仲は親密では ない。
「ゴッドファーザー」でオーディションを受けたが落選、二作目に起用された男優は?
ロバート・デニーロ
デニーロは一作目のオーディションを受けたが落選。しかしコッポラ監督はデニーロの演技力を評価し二作目で若き日のヴィトー・コルレオーネ役に起用、デニーロは見事アカデミー賞の助演男優賞に輝いた。
「スター・ウォーズ」シリーズで1作だけ最初に発表されたエピソード・タイトルが公開後に変更になったのは?
「EP6/ジェダイの帰還」
最初に発表されたエピソード・タイトルは「ジェダイの復讐」(Revenge of the Jedi)だったが、ジェダイに“復讐”はふさわしくないと「ジェダイの帰還」(Return of the Jedi)に改められた。だが日本ではすでに「ジェダイの復讐」で宣伝展開されていたためそのままの題名で公開、2004年のDVD-BOX発売の際にようやく現在の題名になった。
ニコール・キッドマンはスタンリー・クーブリック監督の遺作「アイズ・ワイド・シャット」で当時の夫トム・クルーズと共演したがこれは何度目の夫婦共演?
2度目
ニコールとトム・クルーズの共演は「デイズ・オブ・サンダー」「かなる大地へ」「アイズ・ワイド・シャット」の3度だが、最初の「デイズ・オブ・サンダー」は結婚前なので夫婦共演は2度。
次のうち「IT/イット」などの原作者として知られる人気作家スティーヴン・キングの映画化作品でないのは?
「メイズ・ランナー」
「スタンド・バイ・ミー」と「ショーシャンクの空に」はいずれもスティーヴン・キングの中編集『恐怖の四季』(日本版は『ゴールデン・ボーイ』と『スタンド・バイ・ミー』の二分冊)が原作。「メイズ・ランナー」はジェームズ・ダシュナーのYA向けSFが原作。
次の3人のハリウッド男優のうちお父さんも有名俳優なのは?
TV「24」シリーズのキーファー・サザーランド
キーファーの父親は「ハンガー・ゲーム」シリーズなどのドナルド・サザーランド。ダウニー・ジュニアの父親シニアもペンの父親レオ・ペンも出演作はあるが基本的には監督。
ジョニー・デップ主演作で実はリメイク作品だったのはどれ?
「チャーリーとチョコレート工場」
原作はロアルド・ダールの児童書『チョコレート工場の秘密』で、1971年にジーン・ワイルダー主演の「夢のチョコレート工場」(日本はDVD公開)として映画化されている。
人気海外TVドラマ・シリーズの映画化でないものはどれ?
「ワイルド・スピード」
「ミッション:インポッシブル」は1966〜73年の「スパイ大作戦」(原題は“Mission:Impossible”)、「チャーリーズ・エンジェル」は1976〜81年の「地上最強の美女たち!/チャーリーズ・エンジェル」の映画化。
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