バットウーマンを演じるルビー・ローズのインタビューが到着!
バットマンが突如消え、3年が経ったゴッサム・シティを舞台にDCTVシリーズ初のLGBTQ+キャラクター”バットウーマン”が、愛する人、家族、そしてゴッサム・シティを守るため数奇な運命に翻弄されながらも、強く運命を切り開いていくファン待望のDC最新作が日本初上陸!
このたび、本作主演のルビー・ローズのインタビューが到着。新時代のスーパーヒーロー“バットウーマン”(ケイト・ケイン)のキャラクターや本作への想いを語った。
――この役に決まるまでの経緯を教えて下さい。
ルビー・ローズ:まず(クリエイターの)サラとキャロラインに会って、この番組に興味があるかどうか話をしたわ。今とは変わってしまったけど、基本的にはこのシーズンがどんな感じになるのかを説明してくれた。そのアイデアは素晴らしくて私はとても興味を持ち、実際すごく手応えを感じたの。でもそのあと「じゃあ12回のオーディションを受けてね」と言われて、私は「ちょっと待って。うまくいったと思ったのに」って思ったわ。でも、オーディションを受けてみて、ケイトのキャラクターは完璧に自分に合っていると感じた。キャロラインとサラの脚本は大好きだよ。
――確かにあらゆる面であなたに完璧に一致しているように見えますが、逆に違う面は?
ルビー・ローズ:ケイトと私には多くの違いがあるけど、彼女を理解して共感することもできる。私はバットウーマンほどの人間ではないし、犯罪と闘ってはいないけど、彼女を通じて学んでいるの。
――バットスーツは動きやすいですか?
ルビー・ローズ:初めてスーツを着た時のことは今でも覚えているけど、コスチューム・デザイナーのコリーン・アトウッドの仕事ぶりは素晴らしくて、まるで魔法のような感じだった。ハロウィーンの仮装を着るのとは比べ物にならない。まるで手袋をはめるようにぴったりなのだから。全てのパーツが私の体のためにデザインされていて、私と一緒に動き、ほとんどの部分で第二の皮膚のようで信じられない感覚だった。これを着ると今まで着ていた衣装とは違った”変身”を感じるの。トイレに行くのはとても難しいけどね。
――ケイトは「ARROW/アロー」のオリバー・クイーンのように苦悩し、思い悩むキャラクターなのでしょうか?明るい瞬間もあるのでしょうか?
ルビー・ローズ:彼女がどうなるのか、正直言うとちょっと悩んでいるの。彼女は多くの経験をしてきたので暗さや闇があるし、多くの問題に対処している。でも先日、笑顔を見せるエピソードがあったの。信じられないかもしれないけど、私には他にも表情がある(笑)。 その日はとても興奮したわ。クルーから「今日はきれいですね。毎日元気そうに見えるけど」 と言われて、「今日は笑顔でいられるからだよ」って答えたら、彼らも 「ああ、そうか」って納得していた。
――最後に作品を通して届けたいことを教えてください
ルビー・ローズ:今の時代、ソーシャルメディアは切り離せないものになっているけど、これは素晴らしくもあり、怖くもある。SNS は自分に似たコミュニティの自分のサポートや話をしてくれる人を見つけることができる。でも同時に、自宅の寝室にいるあなたを攻撃できる人たちの入口でもあるから。今の子供たちには大きなプレッシャーがあると感じる。だからこの番組を作ることは私にとってもキャロラインにとってもサラにとってもみんなにとっても、とても重要なの。だって私たちは若い人たちにこの番組を見て欲しいから。特に若い人たちがこれを見て、自分がスクリーンで見ている人たちに共感することができ、それによって力を与えられることを期待しているよ。
「BATWOMAN/バットウーマン <シーズン1>」
2020年8月19日(水) DVD レンタル開始/デジタル配信開始
DVDレンタル Vol.1~Vol.5 (各2話収録/各話約43分)|デジタルセル(シーズン1全話)|デジタルレンタル(シーズン1全話)|発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
2020年10月14日(水)ブルーレイ発売/DVD レンタル開始
ブルーレイ コンプリート・ボックス(5枚組)¥19,000 (税込)|DVDレンタルVol.6~Vol.10 (各2話収録/各話約43分)|発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント、販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
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