株式会社東京コミックコンベンションは、「東京コミコン2020」の開催概要を発表した。今年の「東京コミコン2020」は、オンライン+幕張メッセで無観客中継にて実施される。

2020年 12月 4日(金) 12時スタート 、6日(日) 18時まで

画像: 昨年のクロージングイベントの様子

昨年のクロージングイベントの様子

今年の「東京コミコン2020」は、2020年12月4日(金)12時からオンラインイベントがスタート、
幕張メッセからの中継が5日(土)12時から始まり、6日(日)18時の閉幕まで開催される。
現在世界的に流行している新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年までの来場型リアルイベント形式を変更し、オンラインによる実施を決定した。
「東京コミコン」は2016年の第1回から、海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップの展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、ポップカルチャーの祭典として、毎年ファンの共感をよび、熱狂と感動を積み上げてきた。
実際に会場にて体験できることが最大の醍醐味であるイベントではあるものの、初年度の開催から積み上げてきた「東京コミコン」のカルチャーや理念を、今年はウィズコロナの環境に適した形に変更し、2021年以降も開催を継続し、さらなる「東京コミコン」の成長を目指す。

オンライン開催について

今年の東京コミコンはオンライン会場として『Tokyo Comic Con World』(https://www.tccworld.jp)を用意し、その中で例年行われている『ステ―ジプログラム』『セレブエリア』『コスプレエリア』『アーティストアレイ』『展示エリア』のほか、『ECエリア』を無料での入場が可能な「無料コンテンツゾーン(仮称)」として設置する予定。
また500円を支払えば開催期間に入場することができる「有料コンテンツゾーン(仮称)」やさらにバリューのあるコンテンツを楽しむことができる「プレミアム有料コンテンツ(仮称)」を準備する予定。

画像: Tokyo Comic Con World イメージ図

Tokyo Comic Con World イメージ図

また東京コミコンの特色を出すべく、開催2日目の12月5日12時からは、幕張メッセに例年通りステージを設置し、そこで行なわれる各種プログラムの中継も行なう。なお幕張メッセにはステージの他にも毎年人気コンテンツの実際に映画で使用されたプロップ(小道具)展示なども行なう。※オンライン・コンテンツの詳細については公式サイトや各種SNSにて随時発表される予定)

ほかに本年も、現在『メインビジュアルコンテスト』も絶賛開催中(9月18日まで)。プロアマ問わず誰でも応募でき、グランプリ1名や優秀賞、学生賞などが選ばれ、3DAY PASSなど賞品も用意されている。

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