「シッツ・クリーク」はコメディー部門を全制覇!
新型コロナウイルスの影響を受け、今年は史上初のバーチャル開催となった。司会はジミー・キンメルが務め、候補者は自宅などから参加することに。
リミテッドシリーズ部門は「ウォッチメン」が作品賞・主演女優賞・助演男優賞・脚本賞に輝き、主演男優賞は「アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー」のマーク・ルファロが受賞。ドラマ部門は「キング・オブ・メディア」が作品賞・主演男優賞・脚本賞・監督賞を制し、主演女優賞は「ユーフォリア/EUPHORIA」のゼンデーヤが史上最年少での受賞。コメディー部門は「シッツ・クリーク」が全賞制覇の快挙を達成した。
主な受賞結果は以下の通り。
リミテッドシリーズ作品賞 「ウォッチメン」
同部門監督賞 マリア・シュレーダー(「アンオーソドックス」)
同部門主演男優賞 マーク・ルファロ(「アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー」)
同部門主演女優賞 レジーナ・キング(「ウォッチメン」)
同部門助演男優賞 ヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世(「ウォッチメン」)
同部門助演女優賞 ウゾ・アブダ(「Mrs. America」)
ドラマ部門作品賞「キング・オブ・メディア」
同部門監督賞 アンドルー・パレーク(「キング・オブ・メディア」)
同主演男優賞 ジェレミー・ストロング(「キング・オブ・メディア」)
同主演女優賞 ゼンデーヤ(「ユーフォリア/EUPHORIA」)
同助演男優賞 ビリー・クラダップ(「ザ・モーニングショー」)
同助演女優賞 ジュリア・ガーナー(「オザークへようこそ」)
コメディー部門作品賞「シッツ・クリーク」
同部門監督賞 アンドルー・シヴィディノ、ダニエル・レヴィー(「シッツ・クリーク」)
同部門主演男優賞 ユージーン・レヴィー(「シッツ・クリーク」)
同部門主演女優賞 キャサリン・オハラ(「シッツ・クリーク」)
同部門助演男優賞 ダニエル・レヴィー(「シッツ・クリーク」)
同部門助演女優賞 アニー・マーフィー(「シッツ・クリーク」)
テレビ映画作品賞「バッド・エデュケーション」