カナダで脚光を浴びているジョー・サネッティ監督の長編デビュー作品『KILLBIRD』(原題)が邦題『キル バード 森に潜む反逆者』として2020年10月9日(金)より全国公開されることが決定。あわせて予告編が解禁された。

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画像: カナダの注目監督が放つ衝撃的スリラー映画が公開

恐怖と裏切りの果てに衝撃的な事実を突きつけられる

物語の主人公、テイラー・クレインは、森の中でバードウォッチングをしていたところ、車が故障し、立ち往生してしまう。頼るものもない彼女は、助けを求めて森をさまよっていたところ、離れたところに1軒の小屋を見つけた。

ようやく辿り着いた小屋をノックすると、中から、リアド・ビシャラと名乗る男が現れた。その男は自身をエドワード・スノーデンになぞらえており、テイラーはリアドのことをCIAからの逃亡犯では?と疑うようになる。

一方のリアドは、テイラーが実は政府のエージェントではないか?と疑い始め、その疑念から、彼女を拘束し縛り上げ、尋問する。一瞬の隙をついて逃げ出そうとしたテイラーだったが、別のCIAエージェントもまた、この小屋で囚われていることを知る。しかも囚われの身であるはずのエージェントが、なぜかリアドに同調している。

リアドは一体何者なのか?深まる謎。テイラーは、真実を突き止めるために、危険に晒されながらも、再びリアドに近づいていく…

何者かに捕らわれてしまった主人公・テイラーは、情報を得て真相を探ろうとするも、次第に窮地に追い込まれていく。しかし、物語が進むにつれ、観る者はこの主人公であるテイラーに不信感を抱くことになる。増大する恐怖と繰り返す裏切りにより何が真実か分からなくなり、その先で衝撃的な事実を突きつけられる。

本作の監督を務めたジョー・サネッティはプロデュースや監督を務めた短編映画「The Chase」「The Slumber Party」で批評家たちの高い評価を受けた。また、映画だけでなくビデオゲームのプロデュースもつとめており、ハリウッドメジャーと共同でゲーム制作にも参加。マルチに活躍しているジョー・サネッティ監督の鮮烈なデビュー作品に注目だ。

キル バード 森に潜む反逆者
2020年10月9日(金)全国公開
配給:イオンエンターテイメント
©MMXIX Frozen Fish Productions All Rights reserved.

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