「リチャード・ジュエル」のクリント・イーストウッド監督が新作「クライ・マッチョ」Cry Macho で主演も兼ねて撮影スタートする。

原作はN・リチャード・ナッシュの同名小説。ナッシュ自身が脚本にも参加する。舞台は1978年。イーストウッドが演じるのは、かつてはロデオのスターだったが、今は馬のブリーダーをする男。彼は、元雇い主の依頼で、彼の若い息子をアルコール中毒の母親の元から父親の元に連れ戻すことになり、メキシコからテキサスへの旅の中でよい人間とは何かを少年に教えていく。イーストウッドは現在90歳での監督・主演となる。またイーストウッドはアル・ルディ―、ジェシカ・メーヤーと共にプロデュースもする予定。製作はワーナー・ブラザース他。

ちなみに2020年10月29日からは東京・京橋の国立映画アーカイブで『35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡』と題した特集上映が開催。「ダーティ・ハリー」「ミスティック・リバー」「グラン・トリノ」などを上映する。

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