11月27日公開の長編アニメ映画『君は彼方』の追加キャストが発表された。

新キャストコメント

画像: 新キャストコメント

森おばあちゃん役:夏木マリ
■『君は彼方』に参加してみて
主人公、澪ちゃんにとって神様のような存在でしょうか、、駄菓子屋の森おばあちゃん、 澪ちゃんが強い思いを持って望む世界にいける様に後押ししますが、 おばぁちゃんは何者なのでしょう、、、 私自身、青春を過ごした池袋あの場所で楽しみながら演らせていただきました。

■アニメの聖地・池袋が舞台という事に対して
池袋という街は、私の故郷です。 生まれたのは、びっくりガード近くのぬかりや病院、子供の頃、西武と並んでまだ丸物というデパートがあり、私の遊園地でした、、 高校は、豊島岡女子学園です。内緒ですけど、駅地下でアルバイトしてドラムというジャズ喫茶に出ている GS に差し入れを買ってました! タカセでのつまみ食いも思い出、今は劇場を通じて夢をいただいています。

【キャラクター】 森おばあちゃん
澪が小さい頃によく通っていた、駄菓子屋のおばあちゃん。嫌なことがあると、いつも駄菓子屋に来て泣いていた澪を優しく励ましてくれていた。澪が迷い込んだ世の境で再会する。

殯(もがり)役:竹中直人
■『君は彼方』に参加してみて
スタジオに入ると瀬名監督がぼくをとても明るく迎えて下さりとても嬉しかったです。 そして控えめに佇む松本穂香さんに「はじめまして!」とご挨拶すると「一度共演しています...」と 優しくお応え下さり「あっ!!そうでした!!」と叫び、そのまま意識を失ったのを思い出します。 松本穂香さんの「大丈夫ですか...?」と優しい声に意識を取り戻したぼくは静々と録音スタジオに 入りました。そして私の演じる【殯】があまりにも恐ろしい化け物で驚きました。 そのキャラクターデザインに負けないようにと瀬名監督がぼくに 「もっとテンション上げて!もっと!もっと!全然足りない!もっと上げて!もっと!もっと!もっと!」と 叫び続け、そのまま意識を失ってしまった事をなつかしく思い出します。 想像を超える楽しいアフレコ現場でした。

■アニメの聖地・池袋が舞台という事に対して
池袋と言うと幼い頃に聴いた青江三奈さんの《池袋の夜》という歌を思い出します。 池袋というと夜が似合う街、大人の街という思いが子供の頃はありました。そして多摩美の学生になってから池袋文芸坐を知り濃い映画通が集まる街とい うイメージになりました。そして最近、野田秀樹さんのお芝居で池袋の芸術劇場に 2 ヶ月ほど通っていたので池袋の街の空気にすっかり馴染み、池袋は芸 術をこよなく愛する街なのだと深く感じました。そして今回《君は彼方》で描かれる池袋はとても美しくロマンチック。 またもや池袋という街の印象が変わりました。常に変化してゆく池袋...
素敵な夢を持った街なのですね。

【キャラクター】 殯(もがり)
世の境を守る番人。通常は人間の形態で死神のような恰好をしている。突如現れ、世の境の規律を乱そうとする澪の邪魔をする。

織夏(おりか)役:土屋アンナ
■『君は彼方』に参加してみて
台本を読み終えた瞬間にこの作品のメッセージに心を奪われました。 自分は死ぬまで夢を追い続けたいタイプの人間。ただ私でも毎日を淡々と生き抜いている 現実に目を向ける時がある。 退屈、平凡と感じてしまう人も数多いはず。でも自分の生き方は自分にしか変えられない。 人生、時間をかけがえのないものだと重じて生きようと背中を押してくれる作品だと思います。

■アニメの聖地・池袋が舞台という事に対して
私は渋谷区生まれ。言わば都会っ子笑。同じ東京でも池袋はまた違った空気の流れだが 東京を代表する繁華街だ。 常に多くの人々が行き交い、情報交換し、ファッション、食など最先端を先取りしている場所。 人は刺激的なそんな町で楽しみも苦しみも経験する。だから私にとっての池袋は学びの場所。

【キャラクター】 織夏 (おりか)
澪と新が、たまたま入った池袋の雑居ビルで“ 占いの館” を開いている占い師。不思議なモノが見える、ちょっと怪しい存在。

宮益 沙智(みやます さち)役:仙道敦子
■『君は彼方』に参加してみて
アニメーション映画のアフレコに初めて参加させて頂きました。瀬名監督のご丁寧なご指導の元、 とても楽しく貴重な経験が出来ましたし、神聖な気持ちで臨みました。 又、当日は以前親子役でご一緒した大好きな松本穂香ちゃんとの再会も出来て、 本当に嬉しい時間を過ごしました。

【キャラクター】 宮益沙智(みやますさち)
面倒臭がりな娘を心配しながらも、暖かく見守っている澪の母親。ミュージカルが大好きでお気に入りの作品があり、 その劇中歌「君に。」が特に好き。澪をミュージカル女優にしたいと思っていた時期があり、バレエや歌を澪に学ばせようとした。

忘れ物口 係員:木本武宏(TKO)
■『君は彼方』に参加してみて
瀬名監督からのアドバイスはただひとつ「木本さんだと分からないようにしてください」 ...一瞬???でした笑
ただ、確かに、そりゃそうです。 なので、現場では「いいです!木本さんじゃない!」という声を頂くまで必死でやりました。 いい経験でめちゃくちゃ楽しかったです。

■アニメの聖地・池袋が舞台という事に対して
元々は滅多に行かない場所で、 ヤンチャの若者が支配している街のイメージが強かったのですが、 今はサブカルやエンタメいえば池袋なイメージですし、 何より一番好きなハンバーグ店とサウナ店があるので頻度高く行く街になりました。 とにかく変貌のスピードが目まぐるしい街です。

【キャラクター】 忘れ物口 係員
120cm ほどの駅員の格好をしている小さなおじさん。表情は常に険しく、メガネをかけている。迷い込んだ者の “ 忘れ物” を聞いてくるが、それが間違っていると消えてしまう。

予告映像

画像: 映画『君は彼方』予告60秒 youtu.be

映画『君は彼方』予告60秒

youtu.be

STORY

澪は幼馴染の新の事が気になっているが、気持ちを伝えられず微妙な関係を続けていた。ある日、些細な友人の言葉をきっかけに2人はケンカをしてしまう。澪 は何とか仲直りをしようと雨の中を新の元へ向かう途中、交通事故に遭ってしまう。意識を取り戻した澪が目を開けると、そこには不思議な世界が広がっていた。 そこで出会ったヘンテコなガイド・ギーモンと謎の女の子・菊ちゃんと共に、澪は新の元に帰るための唯一の手段、大切な思い出の中の“忘れ物”を辿ることとなる。

映画『君は彼方』

11月27日(金)公開

出演:松本穂香 瀬戸利樹
土屋アンナ 早見沙織 /山寺宏一 大谷育江 /木本武宏(TKO) 瀬名快伸 /小倉唯 仙道敦子 竹中直人 夏木マリ

主題歌:『瞬間ドラマチック』/saji(キングレコード)
監督・原作・脚本:瀬名快伸
制作:デジタルネットワークアニメーション/
企画:CUCURI / 配給:エレファントハウス、ラビットハウス
©「君は彼方」製作委員会
●公式サイト: http://www.kimikana.jp/
●twitter:@kimikana_movie
●Instagram:@kimikana_movie
#君は彼方 #キミカナ

This article is a sponsored article by
''.