何者にもなれない、男女4人の破滅的でエモーショナルな感動作が誕生!
『地獄の逃避行』(1973)などの傑作を手掛けたテレンス・マリック監督の最新作『ソング・トゥ・ソング』が、12月25日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。
アメリカで指折りの音楽の街オースティンで、それぞれに幸せを探す男女4人の人生が交差するさまを描く本作。個性豊かな4人を演じるのは、ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン。主役クラスの豪華な面々が奇跡の共演を果たした。さらにリッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど様々なミュージシャンが出演。多彩な音楽と共に映画に彩りを与えている。
監督・脚本を手がけたのはアカデミー賞7部門ノミネート作『シン・レッド・ライン』の他、『地獄の逃避行』『天国の日々』『名もなき生涯』といった名作を生み出してきた巨匠テレンス・マリック。これまで3度のアカデミー賞受賞歴を持つ名カメラマン、エマニュエル・ルベツキとの見事なコラボレーションも冴え渡り、魔術的とも言える映像美で4人の愛と裏切りのドラマを描き出した。恋愛、成功、夢、友情……一番欲しかったものは何か?そして自分はいったい何者なのか?リアル過ぎる彼らの人生の行き着く先にあるものとは!?美しい映像と音楽で彩られた、珠玉の感動作が誕生した。
この度解禁された特報映像では、何者かになりたいフリーターのフェイ役のルーニー・マーラ、売れないソングライターBV役のライアン・ゴズリング、成功した大物プロデューサーのクック役のマイケル・ファスベンダー、夢を諦めたウェイトレスのロンダ役のナタリー・ポートマンの4人の人生がそれぞれ交錯する様子が描かれている。
「幸せはどこに?」と自分に問いかけ、絶望と孤独にもがきながらも、人生で一番欲しかったもの
を見出していく様子を美しい映像で魅せていく。同時に解禁された場面写真では、電飾に絡まりながらフェイとBVが見つめ合う姿をはじめ、クックとロンダがダイナーでダンスする姿などカップルショット、さらにフェイがギターを演奏する姿や音楽フェスでの一場面なども切り取られている。
また、前売り特典はオリジナルステッカーに決定。特典付き前売り券は11月3日(火・祝)より発売開始予定。お買い逃しなく!
『ソング・トゥ・ソング』 SONG TO SONG
配給:AMGエンタテインメント
12/25(金)新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
監督・脚本:テレンス・マリック
出演:ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット
2017年|アメリカ|128分
© 2017 Buckeye Pictures, LLC