アニメーション版『ムーラン』声優ミンナ・ウェンがムーランに込めた思いとは?
『美女と野獣』『アラジン』など数々の実写映画を次々とヒットさせてきたディズニーが贈る、誰も観たことのないファンタジー・アドベンチャー『ムーラン』が、本日2020年11月20日(金)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売される(※デジタル配信中)。このリリースを記念し、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツから、アニメーション版『ムーラン』のムーラン役の声優を務める人気女優ミンナ・ウェンのカメオ出演が明らかになるシーンが解禁された。
アニメーション版『ムーラン』とその声優ミンナ・ウェンの演技に対して「傑作です」と大絶賛するのは、本作の監督を務めるニキ・カーロ。ウェンに実写版 『ムーラン』にも是非出演して欲しいとオファーしたと語っている。また、ウェンが出演しているシーンでは「この瞬間にバトンが渡されます。偶像から新しいムーランへ」と、ほんの一瞬のシーンに込めた、アニメーション版から実写版へ引き継がれる大きな思いやその意味についても語っている。
オリバー・ストーンが製作総指揮、アジア系俳優が主要キャストを占めたハリウッド初の映画「ジョイ・ラック・クラブ」(93)で名を馳せ、その後も映画やTVドラマ、声優として活躍してきたウェン。近年では、マーベル・シネマティック・ユニバースの代表作「アベンジャーズ」シリーズのスピンオフ・ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シリーズでメリンダ・メイ役として、そしてディズニープラスで配信中の『マンダロリアン』のシーズン1にもスナイパー役で登場するなど、アジア系俳優の代表格と言えるほどの幅広い活躍で注目されている。
ウェンは「(アニメーション版の)ムーラン役に決まった時は興奮しました。今回も出演出来て光栄です。この物語は人々に影響を与えました。古くから伝わる英雄的少女の素晴らしい物語です」と、“中国版ジャンヌ・ダルク”とも言える「ムーラン」に込めた熱い思いを笑顔で語っている。
このたび発売されるⅯovieNEXには、この「カメオ出演」ほか、スタッフ、キャストのインタビューを集めた「新しい挑戦」や、悪役たちにフォーカスした「力強く美しい悪役たち」、主演のリウ・イーフェイが歌う「♪ リフレクション by リウ・イーフェイ」など、貴重なボーナス・コンテンツを多数収録。家族や友人、大切な人と一緒に『ムーラン』を鑑賞しよう!
『ムーラン』
MovieNEX発売中/デジタル配信中
© 2020 Disney
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン