イスラエルから届いたユーモラスで心あたたまる大人の珠玉作『声優夫婦の甘くない生活』が2021年12/18 (金)より全国順次公開。ハリウッドの往年の名作へのオマージュが捧げられた映画愛に溢れた本作へ、全国各地の劇場関係者13名から絶賛の声が到着。あわせて感動のシーンを捉えた本編映像も解禁された。
画像: 12/18(金)公開『声優夫婦の甘くない生活』イスラエルでフェリーニ監督作の上映がついに叶った瞬間…本編映像 youtu.be

12/18(金)公開『声優夫婦の甘くない生活』イスラエルでフェリーニ監督作の上映がついに叶った瞬間…本編映像

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「どこよりも映画館が似合う映画」

本作は、イスラエルに移民して夢の第2の人生をスタートさせた吹き替え声優夫婦の物語。ソ連のスター吹き替え声優として、ヨーロッパからハリウッドまで、様々な映画の吹き替えを務めてきたヴィクトルとラヤ。2人の人生を彩ってきた作品として、ダスティン・ホフマンの『クレイマー、クレイマー』をはじめ、マーロン・ブランド主演の『波止場』、オードリー・ヘップバーン主演の『ローマの休日』、フェリーニ監督『カビリアの夜』や『8 1/2』など、往年の名作の数々が登場する。今年、生誕100周年を迎える巨匠フェデリコ・フェリーニや、ハリウッドの往年の名作へのオマージュが、アキ・カウリスマキを思わせるクラシカルな映像と相まって、甘美なノスタルジーに誘ってくれる。

映画館は人生を豊かにする出会いの場。このたびその案内人である劇場関係者豪華13名から絶賛コメントが続々と到着した。

今回コメントを寄せたのは、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺、立川シネマシティ、横浜ブルク13、あつぎのえいがかんkiki、千葉劇場、伏見ミリオン座、シネ・リーブル梅田、MOVIX京都、シネ・リーブル神戸、サロンシネマ、シアターキノの劇場関係者たち。

「どこよりも映画館が似合う映画」「色々あって尚人生は素敵だよ、と言われた気がします 」「大切な人と一緒に観たい心温まる作品」「同じく映画を愛し、映画の仕事に誇りと責任を持つ者として、遠く離れた国の声優夫婦の奮闘に胸が熱くなりました」など、映画の世界への案内人としての共感の声から、映画館への思いまで、自身にとっての一番大切な映画とあわせて、コメントが寄せられている(コメント一覧は次ページ)。

あわせて解禁された本編映像は、フェリーニ監督の(劇中での)新作『ボイス・オブ・ムーン』がついにスクリーンで上映されるシーン。苦い経験の後、ヴィクトルはロシア系移民のために映画を上映する仕事を持ちかけられ、敬愛するフェリーニ監督の『ボイス・オブ・ムーン』を選ぶ。

『ホーム・アローン』路線の上映を考えていた館主から、芳しくない集客に嫌味を言われながらも、映写機のリールが回され上映がスタート。暗闇に浮かび上がるスクリーンの中で、優雅なクラシックにのせ踊る登場人物たち…。映画ファンなら、観ているだけでワクワクする感動の瞬間だ。そして何よりも、映写室でスクリーンを見つめるヴィクトルの熱のこもった眼差しから、この作品に込めた思いが伝わってくる。

本作の公開を記念し、プレゼント企画も実施決定。12/18(金)の初日から、都内の新宿武蔵野館、愛知の伏見ミリオン座、福岡のKBCシネマの3館で本作を鑑賞した方に、森下仁丹の「鼻・のど甜茶飴」をプレゼント(数量限定)。

さらにTwitterでは、これまでパッケージ化されなかった名作を復刻させているレーベル「復刻シネマライブラリー」とコラボし、「本作の声優夫婦が吹き替えていたであろう」3作品をプレゼントするキャンペーンを、12/28(月)までフォロー&RTで実施中。

Twitter: @seiyufufu_movie tweet

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私たちを豊かな世界へと誘ってくれる案内人、劇場関係者もお墨付きの本作。スクリーンで、この冬心に残る映画体験を堪能したい。

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