世界中を感動に包んだ映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』の続編、原題『A Gift from Bob』が『ボブという名の猫2』(仮)として2021年全国ロードショーされることが決定した。

人々の優しさやボブとジェームズの更なる絆を描いた心温まる物語

ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていたホームレスの青年が薬物依存で親にも見放され、どん底の生活を送る中、一匹の茶トラ猫と出会い、支え合い、困難を乗り越えた奇跡を描いたベストセラーノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」。

世界30か国以上で出版され、シリーズ累計発行部数が1,000万部を突破、実在のボブはメディアにも登場し、瞬く間に世界を魅了、ボブが本人役で出演した映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』は、キャサリン妃も絶賛し、全世界で大ヒットを記録した。

2017年、親日家のジェームズとボブが初来日も果たし、孤独な青年の運命をかえた、一匹の猫との友情物語は、人々に温かい希望と感動を与えた。

このたび公開が決定した続編『ボブという名の猫2』(仮)はクリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく物語。ホームレスのストリート・ミュージシャンから一躍ベストセラー作家に転身したジェームズ・ボーエンと、彼のハンサムな茶トラの猫ボブは出版社のクリスマスパーティーに出席した帰りに、路上演奏の違反の疑いで警察官に取り押さえられているホームレスを助ける。

自暴自棄になったその男にジェームズは、生計を立てるために路上で過ごした最後のクリスマスの話を始める・・・。それはジェームズにとって最も困難で苦しい選択を迫られた忘れられないクリスマス。ボブはいかにしてジェームズを人生の挫折から、再び立ち直らせたのか? 人々の優しさや、人間的強さ、ボブとジェームズの更なる絆を描いた心温まる物語となっている。

主役のジェームズを演じるのは前作に引き続き、『タイタンの戦い』などの英国出身のイケメン俳優のルーク・トレッダウェイ。監督は映画『ベラのワンダフル・ホーム』などを手掛けたチャールズ・マーティン・スミスが担当している。

ボブという名の猫2(仮)
2021年 新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
配給:コムストック・グループ
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