CGなしの驚異の映像！『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇』予告編が公開

圧巻の映像を実現するため3年以上をかけて撮影

本作の監督を務めるのは、映画『アラン・デュカス 宮廷のレストラン』(17)など、多くのドキュメンタリー作品を⼿掛けるジル・ド・メストル。動物研究家で保護活動家のケヴィン・リチャードソンが撮影に参加し、実際に3年を超える年⽉をかけて撮影され、少⼥とライオンの友情はもちろん、南アフリカの⼤⾃然が映し出されたCGなしの圧巻の映像が完成した。

主⼈公・ミアには、300⼈以上が参加したオーディションから抜擢されたダニア・デ・ヴィラーズ。また、ミアの⺟親・アリスには、幅広い役柄をこなし、近年では映画監督としても才能を発揮もしている⼥優メラニー・ロランなどが出演。世界57ヵ国で上映され、⼤ヒットを記録した。

公開された本予告は、雄⼤な南アフリカの⾃然と野⽣動物たちの映像でスタート。主⼈公のミアは、マンチェスターユナイテッドが⼤好きな普通の11歳の⼥の⼦。ライオンファーム経営のために家族でイギリスのロンドンから南アフリカに移住したばかりで、孤独を感じていた。

南アフリカでの⽣活に馴染めない⽇々が続く中、クリスマスの夜、ファームにホワイトライオンの⾚ちゃん、チャーリーが⽣まれる。初めは⼼を閉ざしていたミアだったが、共に成⻑していくうちに互いに特別な友情で結ばれていく。

3年の時が過ぎ、体も⼤きく成⻑したチャーリーとばかり遊ぶミアを⼼配した⽗は2⼈を引き離そうとする。そんな中で、⽗親が隠していた驚きの事実を知ったミアはチャーリーを救うため、ティムババティ野⽣保護区を目指し、南アフリカを横断しようと試みるのだった。

本予告編映像で驚くべきは、登場するホワイトライオンがすべてCGなしで描かれているということ。この圧巻の映像を実現するため、3年以上かけて撮影された。主⼈公のミア役を演じるダニア・デ・ヴィラーズとホワイトライオンは、共に3年という⽉⽇を過ごしているため、まだあどけない少⼥から⼥性へと変わっていく姿や、キュートな⾚ちゃん時代から美しく⽴派な⼤⼈のライオンまで、その成⻑の軌跡も楽しむことができる。

ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇
2021年2⽉26⽇（⾦）よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開
配給 ︓シネメディア
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