3月19日公開の映画『トムとジェリー』にて日本語吹き替え版主題歌をシンガーソングライターの瑛人が担当することが決定。トムとジェリーのような間柄の友人を思い、主題歌の「ピース オブ ケーク」を書き下ろした。「香水」で社会現象を巻き起こした瑛人の新曲が、映画にどんなエッセンスを加えるのか期待が高まる。
「大嫌いだけど、好き」のコピーを思い浮かべ制作
瑛人には、ケンカばかりだけど実は大切に思っているという友人がいる。まさに『トムとジェリー』の世界観にぴったりだとオファーを受けたそう。
「オファーをいただいた時はびっくりしました。誰もが知っているもちろん僕も知っている『トムとジェリー』の日本語吹替版の主題歌を担当できるなんてうれしくて、やりたーい!という気持ちになりました。映画館で僕の歌が流れるなんて信じられないです。 いつもケンカしてるけどすぐ仲直りする、まさにトムとジェリーみないな関係の親友がいます。そういう関係っていいですよね。ちなみに、そいつによくいたずらを仕掛けているので僕がジェリーですね」(瑛人)
調子者でドジなネコのトムと外見は可愛いがずる賢くて容赦ないネズミのジェリー。ケンカばかりで追いかけっこを繰り広げる最強コンビが誕生して80年。
「しかも誕生80周年、というのは8(エイト)が入っていて、縁を感じました(笑)」(瑛人)
一度聴いたら忘れられない中毒性の高いメロディを作り出す瑛人さんが手掛ける主題歌はどのように仕上がるのか気になるばかり!
『トムとジェリー』
3月19日(金)全国ロードショー
監督/ティム・ストーリー
出演/クロエ・グレース・モレッツ、マイケル・ペーニャ
配給/ワーナー・ブラザース映画