『アラジン』の大ヒットも記憶に新しいガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』が2021年5月7日(金)より全国公開。このたび予告編と場面写真が解禁された。
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映画『ジェントルメン』予告編|5.7[Fri] 全国公開

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マリファナ王の引退宣言を合図に“一流のワルたち”が群がり始める。

本作は、いち早く公開された諸外国で「ガイ・リッチーの歓迎すべき原点回帰」「ギャングスタ―・コメディへの凱旋」と評判を呼び、世界興収がすでに1億ドルを突破している話題作。映画ファンを喜ばす小ネタ、珍ネタも多数散りばめられた痛快クライム・サスペンスだ。

デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』と『スナッチ』以来、晴れて地元ロンドンのクライム・ワールドに帰還したガイ・リッチー監督が、ひねりを効かせたプロットとイキで愉快なセリフの応酬を、緩急自在のギア・チェンジでスタイリッシュに演出。

キャストにはミッキー役に『インターステラー』のマシュー・マコノヒーの他、『キング・アーサー』のチャーリー・ハナム、『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディング、TVシリーズ「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリー、『トータル・リコール』のコリン・ファレル、そして『コードネーム U.N.C.L.E.』のヒュー・グラントが結集した。

このたび解禁された予告編は、ビールとピクルド・エッグ、ジュークボックスから流れるレコードをたしなむミッキー(マシュー・マコノヒ―)の背後に男が忍び寄り、銃声とともにビールグラスが血で染まる衝撃的な映像から始まる。

地下の広大な秘密農園で「大麻で大儲けした。この商売を500億で譲り、足を洗う」と引退宣言をするミッキー。そんなマリファナ王の引退宣言を合図に“一流のワルたち”が群がり始める。

財力と交渉力を武器に500億の利権を狙うユダヤ人大富豪や、世代交代を目論む血気盛んなチャイニーズ・マフィアの若頭。さらに、チーマーたちを指導するジャージの男がなにやら怪しいサインを出したり、ゆすりのネタを探してカメラを構えるゲスな私立探偵など、一癖も二癖もあるワルたちを豪華キャストが生き生きと演じている様子が垣間見える。

500億の利権をめぐり、ロンドンのいたるところで勃発する、裏切り、駆け引き、騙し合いは次第にヒートアップし、銃声鳴り響く巨大抗争にまで発展。食うか食われるかの利権争いに、「“飢えたライオンは喰いつくす”」と啖呵を切るマリファナ王!

一流のワルたちの策略が一本の線に繋がる時、最後に笑うのは誰だ!? ガイ・リッチー監督の原点回帰作にして最高傑作の呼び声高い本作、豪華キャストが織り成すアンサンブルに期待は膨らむばかりだ。

あわせて解禁となった場面写真は、クエンティン・タランティーノ監督も多用することで有名な、車のトランクに詰められた人物の主観ショット(通称:トランク・ショット)や、死体らしきものを運ぶ現場に偶然居合わせたような間の悪いシーンが切り取られている。

その他、チャイニーズ・マフィアに銃を突きつけるスリリングなシーンもあれば、秘密農園に忍び込んだチーマーたちのどこか気の抜けた乱闘シーンなど、多彩なカットが痛快な群像劇を期待させる。

画像1: マリファナ王の引退宣言を合図に“一流のワルたち”が群がり始める。
画像2: マリファナ王の引退宣言を合図に“一流のワルたち”が群がり始める。
画像3: マリファナ王の引退宣言を合図に“一流のワルたち”が群がり始める。
画像4: マリファナ王の引退宣言を合図に“一流のワルたち”が群がり始める。

ジェントルメン
2021年5月7日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
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