ディアブロス亜種が地中から強襲!
2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし、シリーズ累計販売本数6,600万本(2020年12月31日現在)を誇る大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」。「モンハン」という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立。他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ!」を合言葉に“モンハン”ブームを巻き起こした。そして2018年1月に発売された最新作『モンスターハンター:ワールド』は、カプコン史上最高の全世界販売本数1,660万本を達成(2020年12月31日時点)。そしていよいよ待望のハリウッド実写映画化『映画 モンスターハンター』がまもなく公開となる。
全世界を熱狂させているゲームシリーズ”モンハン”の実写化とあって、その世界観をハリウッドがいかに大スクリーンで体感させてくれるのか注目が集まっている本作。このほど、数々の巨大モンスターたちのなかでも屈指の強さと凶暴さを誇り、シリーズを代表するモンスターの1体であるディアブロス亜種との闘いの幕開けを捉えた本編映像が到着した。
巨大モンスターが多数生息する危険な砂漠地帯で出会い、手を組み決死の闘いへ挑む主人公アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)とミステリアスなハンター(トニー・ジャー)。音を敏感に察知して獲物を追い詰める”黒角竜”ディアブロス亜種の習性を利用して、樽の仕掛けを砂漠上に飛ばし気をそらす陽動作戦を実行するが、二人の動きを察知したディアブロス亜種は獰猛に咆えながら、恐るべきスピードで距離を詰めていく……。アルテミスたちにこの凶暴な強敵を倒す手段はあるのか? 果たして危険と冒険に満ちたこの「モンハン」ワールドから生還することはできるのか?
映画化プロジェクトを進めてきた張本人であり、10年以上にわたりモンハンをプレイしている熱狂的ファンであるアンダーソン監督は、「この映画にとってモンスターは、ストーリーや出演者と同程度に惹きとなる要素だった。僕もその内の1人だが、大好きなモンスターたちが実写化されるのを見たいわけだ。僕はこの作品の脚本兼監督である以前に、ファンだからね」とモンスターたちに大いなる愛着とこだわりを持って描いたことを強調。特にディアブロス亜種については「倒すのが非常に難しいモンスターで、映画内では重要な役割を担っている」と、映画モンハンの世界を大きくゆり動かす象徴的な1体として登場させており、この先どんな激戦が繰り広げられるのか期待が高まるばかり。
原作ファンも納得の暴れっぷりをみせるディアブロス亜種の”攻略法”とは!?ハリウッドの手によって完全再現された極限の映像世界から目が離せない!
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、トニー・ジャー、ティップ・“T.I”・ハリス、ミーガン・グッド、ディエゴ・ボネータ、ジョシュ・ヘルマン、オウヤン・ジン、山崎紘菜 and ロン・パールマン
原作:「モンスターハンター」(カプコン)
製作:コンスタンティン・フィルム、テンセント・ピクチャーズ、東宝
配給:東宝=東和ピクチャーズ共同配給
(c)Constantin Film Verleih GmbH