恋のときめきを瑞々しく描いた青春映画の名篇が再上映!
『フラッシュダンス』(83)、『フットルース』(84)に続き、全世界で爆発的なヒットとなった80年代ダンス・ムービー屈指の名篇 『ダーティ・ダンシング』(87)が、初公開から34年を経て再上映されることが決定。来る5月21日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開となる。“あなたに触れて、私の中で何かが変わった―。”という新たなキャッチコピー、そしてピンクを強調した新ヴィジュアルも合わせて解禁された。
1987年に公開された本作は世界各国で爆発的なヒットを記録し、同年のアメリカ映画の世界興収11位にランクイン。愛しい人を一途に想い、ダンスの練習に励むジェニファー・グレイのひたむきな演技、彼女との出会いによって思いもよらぬ自身を知ることになるパトリック・スウェイジの繊細な演技はそれぞれ高く評価され、ゴールデングローブ賞の主演女優賞&主演男優賞ダブル・ノミネートに結び付いた。
クライマックスを華やかに飾るナンバー「タイム・オブ・マイ・ライフ」も大ヒットし、その年のアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、グラミー賞、各主題歌賞のトリプル受賞に輝いている。『ダーティ・ダンシング』は、『フラッシュダンス』『フットルース』と並ぶ80年代屈指のダンス・ムービーであり、さらには恋のときめき、出会いによって新たな世界が広がる喜びを描いて、今なお瑞々しい青春映画の名篇とされている。
STORY
フランシス(ジェニファー・グレイ)は17才。裕福な医師の家庭に育ち、両親からいまだに“ベイビー”と呼ばれている箱入り娘だ。その夏、家族で訪れた湖畔の避暑地。ダンスホールのまばゆい光の下、華麗なステップで観客を魅了する若きダンサーにフランシスの目は釘付けになった。男の名はジョニー(パトリック・スウェイジ)。情熱的なマンボのリズムに合わせ、力強く官能的なダンスを繰り広げるその姿に圧倒され、彼女の心はそれまで感じたことのない興奮に震えた。運命的な出会いの後、ジョニーからダンスの猛特訓を受けることになったフランシスは、彼のパートナーとして晴れの舞台に立つのだが……
『ダーティ・ダンシング』
5月21日(金)よりシネマート新宿&心斎橋ほか全国順次公開
出演:パトリック・スウェイジ、ジェニファー・グレイ、ジェリー・オーバック、シンシア・ローズ、ジャック・ウェストン
監督:エミール・アルドリーノ|脚本:エレノア・バーグスタイン|製作:リンダ・ゴットリーブ 撮影:ジェフ・ジャー
主題歌「タイム・オブ・マイ・ライフ」唄:ビル・メドレー&ジェニファー・ウォーンズ|振付:ケニー・オルテガ
1987年|アメリカ|カラー|ヴィスタサイズ|5.1ch|DCP|上映時間:101分
提供:キングレコード 配給:コピアポア・フィルム
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