「この映画を観てみな!飛ぶぞ!!」
『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』は2020年10月9日に全米で公開されると『TENET テネット』を抑え初登場No.1の大ヒットを記録した話題作。娘夫婦の元で暮らすことになった頑固なおじいちゃんが、自分の部屋をめぐって生意気な孫のピーターと対決を繰り広げる抱腹絶倒のコメディー作品だ。
『タクシードライバー』『スリーパーズ』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『ゴッドファーザー』シリーズなど、ロバート・デ・ニーロが出演する多くの作品をフェイバリットに挙げる長州力は本作のデ・ニーロの熱演について「すごい役者ですよね。コミカルな役までロバート・デ・ニーロはなんでもやっちゃう!」と心を打たれた様子。
また長州は「いい役者が揃っている!」と本作のキャスティングも絶賛。しかし、デ・ニーロ演じるエドの友人役として登場した名優クリストファー・ウォーケンを「クリストファー・ウォーカン?ウォーキンですか」と言い間違えて笑いを誘い、流石の天然っぷりを発揮している。
そして、気になる作品の評価の話に移ると、「面白かった!」「オチが面白い!」と清々しい返答が。「孫に経験をさせる優しさもあり、厳しさもある中に“戦いがある”」と太鼓判を押した。
長州は自身のSNSやYouTubeで孫を溺愛している事を明かしており、エドの心情には共感しまくりのコメントとなった。極め付けに映像のラストでは長州のあの名言が!「この映画を観てみな!飛ぶぞ!!」。もはや説明不要だが、これは某テレビ番組のロケで発した言葉で、瞬く間に若者の間で流行り、ファッション誌『egg』の「egg流行語大賞2020」6位にランクインするなど、ギャルが日常的に使用する言葉にまで発展している。長州流の最上級の褒め言葉を授かった格好だ。
グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告
2021年4月23日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
配給:パルコ/ユニバーサル映画
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