ヴィゴ・モーテンセンが、彼が『ヒストリー・オブ・バイロレンス』『イースタン・プロミス』で組んだデヴィッド・クローネンバーグ監督と久々に組む企画が進行することになった。

 新作のタイトルは『未来の犯罪』Crimes of the Future に決まり、SF映画だという。共演は『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワート、『007 スペクター』のレア・セドゥら。
 このタイトルは、監督の1970年の映画『クライム・オブ・ザ・ユーチャー/未来犯罪の確立』と同じだが、内容は別。近未来、人類が進化を促進させるようになった世界で、パフォーマンス・アーティストが自分の臓器を使ったパフォーマンスを試みる。
 撮影は8月2日から9月10日で、アテネ、アナトリアの回廊、ピレウス港などで撮影される。製作はアルゴノーツ・プロダクションズ他。

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