2023年6月16日(金)より全国公開される【テアトル・クラシックス ACT.3 ビデオドローム 4K ディレクターズカット版】の公開を記念して、イラストレーター・サイトウユウスケによる描き下ろしオルタナティブポスターが解禁に。更に今回、来場者に本デザインのポストカードの配布も決定!

自分自身を認識する解像度が落ちていき、現実と虚構の境目がどんどん曖昧になっていくような感覚を絵にしました。

独自の美学に貫かれた戰慄的な映像と、肉体や精神の変容を追求する作風、<ボディ・ホラー>の先駆者として孤高の存在感を放つ鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督。そんなクローネンバーグ監督の『ビデオドローム 4K ディレクターズカット版』がシネ・リーブル池袋などで全国公開となる。

画像1: 自分自身を認識する解像度が落ちていき、現実と虚構の境目がどんどん曖昧になっていくような感覚を絵にしました。

更に8月18日には最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』が公開、また『ビデオドローム 4K ディレクターズカット版』公開記念【デヴィッド・クローネンバーグ監督特集上映】も6月9日(金)〜6月15日(木)の1週間限定でシネ・リーブル池袋にて開催など、ますます盛り上がりを見せているクローネンバーグ監督。
この度、映画ビジュアルや装幀、CDジャケットのデザインなど多岐にわたり活躍中の人気イラストレーター・サイトウユウスケによる描き下ろしオルタナティブポスターが解禁となった。来場者には本デザインのポストカードの配布も決定。

画像2: 自分自身を認識する解像度が落ちていき、現実と虚構の境目がどんどん曖昧になっていくような感覚を絵にしました。

劇中でも特に印象的な<赤い部屋>を背景に、恐ろしげなガジェットを被った主人公マックスとニッキーの蠱惑的な表情が描かれている。不穏な変容を遂げているマックスの手にも注目。
現実と幻覚の区別が次第につかなくなっていく恐ろしさだけでなく、独自の官能的な描写も魅力の本作の世界観を見事にイラストで表現されている。
本デザインについてサイトウユウスケ氏は、「自分自身を認識する解像度が落ちていき、現実と虚構の境目がどんどん曖昧になっていくような感覚を絵にしました。」とコメント。6月10日(土)の【デヴィッド・クローネンバーグ監督特集上映】内での『ビデオドローム 4K デジタルリマスター版』先行上映時および6月16日(金)の『ビデオドローム 4K デジタルリマスター版』公開初日より来場者に数量限定配布致。無くなり次第配布終了。

画像3: 自分自身を認識する解像度が落ちていき、現実と虚構の境目がどんどん曖昧になっていくような感覚を絵にしました。

<STORY> 暴力やポルノが売り物のケーブルテレビ局を経営する主人公マックスは、ある日部下が偶然傍受した電波から<ビデオドローム>という番組の存在を知る。そこには過激な拷問や殺人が生々しく映し出されていた。そんなある日、調査の中で、<ビデオドローム>は見た者の脳に腫瘍を生じさせ、幻覚を見させることが分かる。やがて<ビデオドローム>に支配されてゆくマックスの世界も、均衡が崩れてゆく...。

画像4: 自分自身を認識する解像度が落ちていき、現実と虚構の境目がどんどん曖昧になっていくような感覚を絵にしました。

<作品情報>
「テアトル・クラシックス ACT.3 ビデオドローム 4K ディレクターズカット版」
監督/脚本:デヴィッド・クローネンバーグ 製作総指揮:ビクター・ソルニッキ、ピエール・デヴィッド/製作:クロード・エロ―/特殊メイク:リック・ベイカー/音楽:ハワード・ショア 出演:ジェームズ・ウッズ、デボラ・ハリー、ソーニャ・スミッツ、ピーター・ドゥヴォルスキー

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