これまでに公開された6作品で世界累計興行収入48億4700万ドル(約5331億円)を突破した映画「トランスフォーマー」シリーズ。待望の最新作『Transformers: Rise of the beasts』が2022年に公開されることがこの度発表。日本でも同年に公開予定で、邦題は『トランスフォーマー/ビースト覚醒』であることが明かされた。※1ドル110円換算(2021年6月21日現在)

日本語吹替えも気になる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』

画像: 日本語吹替えも気になる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』

トランスフォーマー実写版シリーズで初めて「ビースト」が付いた本作。シリーズファンが想起するのは、やはりTVアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」(97-98)ではないだろうか。当時としては画期的な全編3DCG、また日本の視聴者には自由すぎる日本語吹き替えも未だ強く人気を誇る一作だ。果たしてどんなキャラクター達が参戦するのか?また、これまでのシリーズや『バンブルビー』とのつながり方も気になるところ。続報を待とう。

本作の製作を務めるのは、シリーズ全作品のプロデューサーであるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ。監督は『クリード 炎の宿敵』(18)のスティーブン・ケイブル・Jrが務める。

出演者には北米で大ヒットした『イン・ザ・ハイツ』(21)に主演したアンソニー・ラモスや、本年度アカデミー作品賞にノミネートされた『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(21)で重要な役を演じたドミニク・フィッシュバックが発表されている。

映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は2022年公開。

監督:スティーブン・ケイブル・Jr.『クリード 炎の宿敵』(18)
製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ『トランスフォーマー』シリーズほか
出演:アンソニー・ラモス 『イン・ザ・ハイツ』(21)『アリー/スター誕生』(18)
ドミニク・フィッシュバック 『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(21)

全米公開:2022年6月24日
原題:Transformers: Rise of the beasts
配給:東和ピクチャーズ

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