実在するFBI行動分析課“BAU”の活躍を描く『クリミナル・マインド』。そのファイナル・シーズンが7月16日(金)より全話一挙デジタル配信&DVD一挙レンタル開始、そしてDVDコレクターズBOX(11,000円(税込))が発売される。それを記念し、同作の人気キャラ・スペンサーの吹替えを担当した森久保祥太郎よりコメントが届いた。
「リタイヤしたら、好きなだけ研究に没頭してほしい」
『クリミナル・マインド』シリーズは、FBIに実在する機関”BAU“(Behavioral Analysis Unit=行動分析課)に所属する最強プロファイラーたちが、全米各地を舞台にシリアルキラー(連続殺人鬼)たちの犯人像をプロファイリングし、事件の早期解決と犯人逮捕のために活躍する姿を描いた犯罪捜査ドラマシリーズ。
2005年にアメリカで放送開始され、その後約15年にわたって<プロファイリング・アクションの決定版>として全世界の人々から愛されてきた作品だ。
その中でも、シーズン1から継続して出演しているスペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)は数学・化学・工学の3つの博士号を持つIQ187の天才としてチーム内でも活躍。作品内でのスペンサーの成長を楽しみにしているファンが多い大人気キャラクター。今回、彼の吹替えを担当した森久保祥太郎よりコメントが届いた。
森久保祥太郎さんが語る「クリミナル・マインド」シリーズと、Dr.リードというキャラクターについて
Q:シリーズは完結しましたが、この後リードはどのような人生を歩んでいくと思いますか?
A:個人的な想いとしては、ギブソンやロッシのような存在になって欲しい。人間的なタイプは違いますが、あの二人とは何か、どこか師弟のような、親子のような、何とも喩え難い特別な関係性を感じていたので、ぜひ彼らの後継者のような立場で今後もBAUに関わって欲しいし、リタイヤしたら、好きなだけ好きな研究に没頭して欲しい。
森久保祥太郎(写真上)
2月25日 東京生まれ。
数多くの映画、アニメ、海外TVドラマ、ラジオDJなどで活躍中。日本の声優を代表する一人。
(Twitter:@MorikuBorn)
マシュー・グレイ・ギュブラー(スペンサー役/写真下)
3月9日 ラスベガス生まれ。
モデル出身で、俳優、監督、声優として多くの映画やドラマで活躍中。最近は絵本作家としても活動している。大の日本好き。
(Instagram:@gublergramgublergram)
『クリミナル・マインド/ FBI vs.異常犯罪 ファイナル・シーズン』
7月16日(金)全話一挙デジタル配信開始/コレクターズBOX発売
© 2021 ABC Studios and CBS Studios, Inc.
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン
もう一つの大人気シリーズ『エージェント・オブ・シールド』も完結
また、同じくファイナル・シーズンを迎える『アベンジャーズ』のスピンオフドラマ『エージェント・オブ・シールド ファイナル・シーズン』の全話一挙デジタル配信及びブルーレイ COMPLETE BOX(13,200円(税込))の発売が6月2日(水)より始まっている。
「アイアンマン」シリーズや「キャプテン・アメリカ」シリーズ、そして、「アベンジャーズ」シリーズなど、数々の大ヒットヒーロー映画を製作するマーベル・スタジオが贈る、国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)の活躍を描いた「エージェント・オブ・シールド」シリーズ。『アベンジャーズ』のその後の世界を壮大なスケールで描き、世界中にたくさんのファンを生んだ。こちらも見逃せない。
『エージェント・オブ・シールド ファイナル・シーズン』
ブルーレイ COMPLETE BOX発売中/デジタル配信中
© 2021 MARVEL & ABC Studios
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン