ロングラン大ヒット犯罪捜査ドラマシリーズ、 ついにファイナル・シーズン!
海外ドラマシリーズの金字塔とも言える、「クリミナル・マインド」シリーズがついにグランド・フィナーレ!今シリーズはFBIに実在する機関“BAU“(Behavioral Analysis Unit=行動分析課)に所属する最強プロファイラーたちが、全米各地を舞台にシリアルキラー(連続殺人鬼)たちの犯人像をプロファイリングし、事件の早期解決と犯人逮捕のために活躍する姿を描いた犯罪捜査ドラマシリーズ。2005年にアメリカで放送が始まり、約15年にわたってプロファイリング・アクションの決定版として多くの人々から愛されるシリーズとして成長を遂げてきた。
中でも、シーズン1から継続して出演しているスペンサー・リード(演:マシュー・グレイ・ギュブラー)は数学・化学・工学の3つの博士号を持つIQ187の天才としてチーム内でも活躍し、彼自身の成長も楽しみにしているファンが多い大人気キャラクター。このたびフィナーレを記念し、シーズン1から継続して出演しているスペンサー・リードの吹替えを担当した森久保祥太郎よりコメントが到着!共に歩んで共に成長したという、本シリーズへの熱い思いを語った。
スペンサー・リードと共に歩んだ森久保祥太郎が語る、大人気シリーズへの熱い思いとは?
Q:15シーズンという長い期間、スペンサー・リード役を演じてくださいましたが、ファイナルを迎えたときはどのようなお気持ちでしたか。
A: 僕自身、アニメと比べて吹き替えのキャリアがまだまだ浅かった頃に出会った作品であり、Dr.リードという役でしたので、長きに渡りレギュラー作品として携われたことで、たくさん学ばせていただきました。寂しさも一層でしたが、出会えたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。
Q:この約15年間、森久保さんご自身やリードには、それぞれどのような変化があったと感じていますか?
A:マシュー自身も、ドラマシリーズでの演技の経験はまだ浅い頃にスタートしたと聞きました。最初の頃のリードの芝居はとても「演じているなぁ」という印象でした。IQが高い、人付き合いが苦手、オタク気質、そんな部分がかなり誇張された芝居でしたが、シリーズを重ねるごとにどんどんナチュラルかつ、時折イケメンな表情も見えるようになってきて、吹替えのキャリアが浅かった僕としては、リードに対してマシューと一緒に、共に馴染んでいった気がしています。一緒に成長してきたみたいな、勝手な感覚があります。
Q:シーズンを通して、お気に入りのエピソードやシーンはありますか?
A:恋仲になる相手と、恋人になる相手と、二回ほどリードのプライベートがピックされるエピソードがありました。辛い部分もありましたが、印象に残っています。あとは、冤罪を被り拉致されたエピソードや、マシューが監督をしたエピソードはどれも画に個性があって、映像を見ただけでマシューの監督回だなとわかるくらい印象的でした。
森久保祥太郎
2月25日 東京生まれ。数多くの映画、アニメ、海外TVドラマ、ラジオDJなどで活躍中。日本の声優を代表する一人。(Twitter:@MorikuBorn)
マシュー・グレイ・ギュブラー
3月9日ラスベガス生まれ。モデル出身で、俳優、監督、声優として多くの映画やドラマで活躍中。最近は絵本作家としても活動している。大の日本好き。(Instagram:@gublergram)
約15年もの長い間継続した「クリミナル・マインド/FBI vs.異常犯罪」シリーズは、全米での放送開始当初から瞬く間に全世界で大人気シリーズとなり、TVドラマ界の代表作に。森久保演じるスペンサー・リードの最後の活躍を見届けよう。
『クリミナル・マインド/ FBI vs.異常犯罪 ファイナル・シーズン』
デジタル配信中/コレクターズ BOX発売中
© 2021 ABC Studios and CBS Studios, Inc.
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://www.disney.co.jp/studio/drama/1689.html