ホラーの帝王スティーブン・キングが予⾒した、疫病後の世界とは︖
本作は『スタンド・バイ・ミー』や『シャイニング』『IT/イット “それ”が⾒えたら、終わり。』など、数多くの作品が映像化されているホラー界の帝王スティーブン・キングによる1978年刊⾏の同名小説を映像化したパニック・サバイバル・スリラー。1990年にはエンディングを加筆した「完全版」が発表され、1994年には最初のドラマ化を果たしている。最終回の脚本はキング自身が書き下ろし、1978年版と1990年版の結末の間の出来事が描かれる。
本作の舞台は、軍の研究施設から漏洩し米国全土に蔓延したインフルエンザ・ウイルス、“キャプテン・トリップス”の猛威により、免疫を持つわずかな生存者を除いて人類はほぼ死に絶えた世界。新型コロナウイルスを経た、2021年を生きる現実の私たちにとっても決して絵空事とは⾔えない設定に端を発するこの物語が投げかけるのは、「⼀度崩壊した社会を新たに⽴て直す必要に迫られたとき、人間には何ができるのか︖」という問いである。
ともに人々の夢の中に現れ、進むべき道を示すという超常能⼒を持つ108歳の⽼婆マザー・アバゲイルと、闇の男ことランドル・フラッグ。共同体<フリーゾーン>を率いるマザーは倫理と神の声に従って社会の再建を目指し、闇の男は物質的充足と恐怖でその信奉者を支配し色欲の街＜ニュー・ベガス＞に君臨。そして人間は、決して相容れない2つの⼒に絶えず翻弄される存在として描かれる。善と悪、希望と恐怖、自由と支配、良⼼と欲…対⽴する価値の間で惑う生存者たちの手に委ねられた人類の運命の⾏⽅は︖
生存者たちの共同体を率いる⽼婆“マザー”アバゲイル・フリーマントルを『ゴースト/ニューヨークの幻』のウーピー・ゴールドバーグが、恐怖と欲望で人類を支配する“闇の男”ランドル・フラッグを『ゴジラvsコング』のアレクサンダー・スカルスガルドが演じる。さらにジェームズ・マースデン、グレッグ・キニア、アンバー・ハード、J・K・シモンズら豪華俳優陣の熱演にも注目だ。
このたび公開された日本版予告には、免疫を持つ生存者たちの共同体＜フリーゾーン＞を率い、倫理と神の声に従って社会の再建 を目指す108歳の超常能⼒者の⽼婆“マザー”アバゲイル・フリーマントルと、悪夢の体現者として恐怖と欲望で人類を支配する“闇の男”ランドル・フラッグ、そして善と悪という相容れない2つの⼒に翻弄される生存者たちの姿と緊迫感溢れるシーンの数々が映し出されている。
致死率99％のウイルスにより人類がほぼ全滅した世界で、希望と恐怖、⾃由と支配、良⼼と欲といった対⽴する価値の間で惑う生存者たちの⼿に委ねられた人類の運命の⾏⽅は⁉崩壊した世界を舞台に、善と悪の2つの大きな⼒の壮絶な決戦が今始まる。
作品概要
【STORY】 致死性のウイルスにより絶滅の危機に瀕した人類の運命は、108歳の⽼婆“マザー”アバゲイル・フリーマントルと、感染を免れたわずかな生存者たちに懸かっていた。彼らは悪夢の体現者、“闇の男”ランドル・フラッグの⼒から逃れることはできるのか――
【CAST】
スチュー・レッドマン ︓ジェームズ・マースデン（『X-MEN』シリーズ、『ソニック・ザ・ムービー』）/ 宮内敦士
マザー・アバゲイル・フリーマントル ︓ウーピー・ゴールドバーグ（『天使にラブソングを…』シリーズ、『ゴースト/ニューヨークの幻』）/ 片岡富枝
ランドル・フラッグ ︓アレクサンダー・スカルスガルド（『バトルシップ』『ターザン:REBORN』『ゴジラvsコング』）/ 桐本拓哉
ラリー・アンダーウッド ︓ジョヴァン・アデポ（『フェンス』『マザー!』）/ 竹田雅則
ナディーン・クロス ︓アンバー・ハード（『リリーのすべて』『ジャスティス・リーグ』『アクアマン』）/ 佐古真弓
グレン・ベートマン ︓グレッグ・キニア（『リトル・ミス・サンシャイン』『グリーン・ゾーン』）/ 高瀬右光
ロイド・ヘンリード ︓ナット・ウルフ（『マイ・インターン』『Death Note/デスノート』）/ 烏丸祐⼀
フラニー・ゴールドスミス ︓オデッサ・ヤング（『グッバイ、リチャード!』）/ 本名陽子
ハロルド・ローダー ︓オーウェン・ティーグ（『セル』『IT/イット “それ”が⾒えたら、終わり。』)/ 新祐樹
ニック・アンドロス ︓ヘンリー・ザガ（「13の理由」『ニュー・ミュータント』）/ 吉原光
トム・カレン ︓ブラッド・ウィリアム・ヘンケ（『パシフィック・リム』『スプリット』）/ ボルケーノ太田
【STAFF】
原作・脚本 ︓スティーブン・キング（「キャリー」「シャイニング」「ペット・セメタリー」「スタンド・バイ・ミー」「IT-イット-」）
企画・製作総指揮・監督・脚本 ︓ジョシュ・ブーン（『きっと、星のせいじゃない。』『ニュー・ミュータント』）
企画・製作総指揮・脚本 ︓ベンジャミン・カヴェル（「HOMELAND」「SEAL Team/シール・チーム」）
製作総指揮・脚本 ︓テイラー・エルモア(「リミットレス」）
製作総指揮 ︓ロイ・リー（『IT/イット “それ”が⾒えたら、終わり。』シリーズ、『ゴジラvsコング』）
ジミー・ミラー（『ゲットスマート』『バッド・ティーチャー』）
リチャード・Ｐ・ルビンスタイン（『ゾンビ』『ドーン・オブ・ザ・デッド』）
監督 ︓ヴィンチェンゾ・ナタリ（『CUBE』） 他
「ザ・スタンド」
11月10日(水) DVD-BOX発売、DVDレンタル開始︕
【セルDVD】ザ・スタンド DVD-BOX【5枚組】10,230円（税抜9,300円）
品番︓PJBF-1514／5枚組／全9話／本編約510分＋特典約23分／カラー／MPEG-2／16:9 LB（HDサイズ）
⾳声︓①英語 5.1ch Dolby Digital ②日本語 5.1ch Dolby Digital／字幕︓①英語 ②日本語 ③吹替用
＜収録エピソード＞
【DISC1】 第1話︓パンデミック／第2話︓脱出
【DISC2】 第3話︓⽩紙のページ／第4話︓攻防の火ぶた
【DISC3】 第5話︓潜⼊／第6話︓爆破
【DISC4】 第7話︓死の陰の⾕／第8話︓審判の⾏⽅
【DISC5】 第9話︓円環（最終話）
＜特典映像＞
■終末の物語:原作とドラマ版 ■NG集
【レンタルDVD】 ザ・スタンド Vol.1〜Vol.5
PJBR-1765〜1769（全9話）
発売・販売元︓NBCユニバーサル・エンターテイメント
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