マーベル・スタジオが贈る、ダイナミック・スパイ・アクション『ブラック・ウィドウ』のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが2021年9月15日(水)に発売されることが決定した。
ナターシャの知られざる過去、そして衝撃の決断の理由が明かされる
2010年に公開された『アイアンマン2』で初登場して以降、計7本の作品でその類稀なる美貌と抜群の身体能力を駆使し、あらゆる高度なミッションを遂行してきた世界最高のエージェント、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。10年以上にわたりアベンジャーズを支えてきた。
本作では、そんな彼女の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)の直後から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)の間の空白の時間が描かれる。アベンジャーズと離れた彼女が対峙していた“過去”ともうひとつの“家族”、そして彼女が背負い続けてきた暗殺者としての自分と決別するため、家族とともに壮絶な戦いに挑む。
ナターシャを演じるのは、同役を10年以上演じ続けてきたスカーレット・ヨハンソン。第92回アカデミー賞®では主演女優賞(「マリッジ・ストーリー」(19))と助演女優賞(『ジョジョ・ラビット』(19))でWノミネートを果たしたことも記憶に新しい。
本作のキーパーソンとなるナターシャの“妹”エレーナ役には、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)で同じく第92回アカデミー賞®助演女優賞にノミネートされ、また、アリ・アスター監督の“祝祭”ホラー『ミッドサマー』(20)でも注目の最旬女優の一人、フローレンス・ピュー。本作で初の本格アクションに挑戦している。
監督は、オーストラリア出身、『ベルリン・シンドローム』(17)などのケイト・ショートランドが務めた。また、ナターシャの日本版声優には今回で7回目の吹替えとなった女優の米倉涼子が続投したほか、エレーナは田村睦心、ナターシャの“母”メリーナ(レイチェル・ワイズ)には田中敦子、同じく“父”アレクセイ(デヴィッド・ハーバー)には大塚明夫と吹替え版も豪華声優陣が参加している。
この度発売するMovieNEXには、スカーレット・ヨハンソンとフローレンス・ピューのインタビュー「姉妹の絆」、壮大なロケやスタントシーンが楽しめる「『ブラック・ウィドウ』の世界観」、貴重な「未公開シーン」などの豪華ボーナス・コンテンツを多数収録される。
謎多きアベンジャーズのメンバー、ブラック・ウィドウの初めて語られる過去。そして隠された陰謀を巡るスパイ・アクションが描かれる『ブラック・ウィドウ』。ぜひ家族や友人、大切な人と一緒に楽しんでほしい。
『ブラック・ウィドウ』MovieNEX&4K UHD MovieNEXは9月15日発売
STORY
ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。“姉妹”は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ…。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!世界の命運をかけた、ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが始まる。
『ブラック・ウィドウ』
デジタル配信中
MovieNEX(2枚組):4,950円(税込)/4K UHD MovieNEX(3枚組):8,800円
ボーナス・コンテンツ(ブルーレイのみに収録)
●”姉妹”の絆 ●『ブラック・ウィドウ』の世界観 ●NGシーン集
●未公開シーン ・森の中で ・追われるバイク ・アレクセイ救出 ・見えない顔 ・受け取ったメモ
・歩きながら ・扉の向こう ・闘いの終わり ・オハイオ