" 鏡に向かってその名を5回唱えると、死ぬ。”という設定で人々を夢中にさせた人気ホラーの系譜を鬼才ジョーダン・ピールがさすがの手腕で巧みに汲み取り、現代へと語り継ぐ映画『キャンディマン』が2021年10月15日(金)より東宝東和配給で日本公開。

舞台は、シカゴに現存した公営住宅「カブリーニ=グリーン」地区。その界隈では、鏡に向かって5回その名を唱えると、右手が鋭利なフックになった殺人鬼に体を切り裂かれるという怪談めいた都市伝説が語り継がれていた。老朽化した最後のタワーが取り壊されてから10年経ち、恋人とともに新設された高級コンドミニアムに引っ越してきたヴィジュアルアーティストのアンソニーは、創作活動の一環としてキャンディマンの謎を探求していたところ、公営住宅の元住人だという老人から、その都市伝説の裏に隠された悲惨な物語を聞かされる。アンソニーは恐ろしい過去への扉を開いてしまったのだ……

この度、本作が日本公開に先駆けて、8月27日(金)に全米3,569館で封切られ、8月27日(金)~29日(日)のオープニング3日間で2,237万ドル(日本円=24億5466万 ※1ドル=109円換算)と予想以上のヒットを記録!全米の週末興収ランキングで堂々のNo.1の大ヒットスタートを切りました!(※数字は8/30付Box Office Mojo 調べ)

海外の評論家からは「オープニングから心を奪われた」「ニア・ダコスタ監督は鏡を駆使した素晴らしいカメラワークで観客に恐怖を植え付けた」「ニア・ダコスタ監督はキャンディマンの恐怖とともに、人種的不公正についてのメッセージ性も見事に示した。新たなホラークラシックの誕生だ」と絶賛されており、まさに忌まわしきあの“都市伝説”が現代に蘇った。 
 主人公アンソニーを演じたヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世は、世界中で大ヒットしたDC映画『アクアマン』で強敵・ブラックマンタを演じ、「マトリックス」シリーズ最新作へ主要キャストとして出演することが決定。恋人兼ビジネスパートナーとしてアンソニーを支え、劇中でも鍵となっていくブリアンナ役のテヨナ・パリスは、MCUのドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」で今後のMCUのなかで重要なキャラクターになるだろうと示唆されるモニカ・ランボーを演じ、同役で『キャプテン・マーベル』の最新作に出演することも決定している。
そしてレビューでも大いに称賛されている監督のニア・ダコスタは、若干31歳にして、『キャプテン・マーベル』の続編「The Marvels」の監督に就任。MCUシリーズで初の女性黒人監督の大抜擢がハリウッドでも大きなニュースとして報じられたことも記憶に新しい。さらに製作・脚本には2018年アカデミー賞®脚本賞を受賞した『ゲット・アウト』(17)や『アス』(19)を手掛けたジョーダン・ピールが名を連ねている。

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