ユニバーサルミュージックの映像配給ブランドEASTWORLD ENTERTAINMENTより、新宿ピカデリー他にて、10月8日(金)より『エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ』が全国期間限定公開されることが決定した。
画像: エリック・クラプトンがパンデミック下で行った無観客ライブの劇場版が10月8日公開

本作は「このパンデミック下で何かできることはないのか?」と考えたエリック・クラプトンが、「ミュージシャンはとにかく演奏を続けるべきだ」との思いから実現させたライブ作品。                                                                 

2021年、エリック・クラプトンは同年5月に恒例のロイヤル・アルバート・ホールでのライブを予定していたが、世界中を襲っている(パンデミック)COVID-19の影響のためにキャンセルすることになってしまった。このロックダウンの状況下で、アーティストは何ができるのか考えたクラプトンは、「ミュージシャンは演奏を続けることだ」と思い、イギリスの田舎町に旧知のメンバーを集め、無観客でのアコースティックでのライブを行うことにした。

画像: 映画「エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ」予告編 www.youtube.com

映画「エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ」予告編

www.youtube.com

「僕がしたいのは、ロウソクの火を燃やし続けるように、演奏をしつづけることなんだ」― エリック・クラプトン

メンバーはクラプトンの盟友ネイザン・イースト、スティーヴ・ガッド、そしてクリス・ステイントン。サウンド・プロデューサーには数々の歴史的名盤を手掛け、誰もが知るクラプトンの大ヒット作「アンプラグド」も手掛けた伝説のプロデューサー “ラス・タイトルマン“が担当。

画像: ©Dave Tree

©Dave Tree

そしてバンドはリハーサルを行いながら、クラプトンの膨大なレパートリーの中から、エレクトリックとアコースティックの両サイドからの選曲を進めていき、最終的にクラプトン自身のルーツを探求するような選曲となった。また演奏自体にもこだわりを見せ、通常のライブでは表現し辛いが、無観客のクローズドだからできる繊細な演奏を心掛け、メンバーがとても楽しそうにプレイをしているのを感じることができる。ロイヤル・アルバート・ホールでのライブと続くツアーは中止になってしまったが、そのおかげで、この特別なライブを我々は体験することができることとなったのだ。

尚、今回公開される劇場上映版には、後日発売されるDVD/BDとは一部別編集、さらに劇場上映版のみで観ることができるオフ・ショット、インタビュー等の15分以上の別映像が収録されている。

【劇場上映版『エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ』曲リスト】
Driftin Blues Nobody Knows You When You're Down And Out Golden Ring
Black Magic Woman Man of the World For Kerry River of Tears Rock Me Baby 
Believe in Life Going Down Slow Layla Tears in Heaven Bad Boy Got My Mojo Working

【映画概要】
原題:LOCKDOWN SESSIONS
監督:デヴィッド・バーナード
出演:エリック・クラプトン、スティーヴ・ガッド、ネイザン・イースト、クリス・ステイントン、ラス・タイトルマン、他
配給:Eastworld Entertainment / カルチャヴィル
89分/カラー/イギリス/2021年
©Dave Tree
©2021 Bushbranch Productions Ltd All Rights Reserved
オフィシャルHP: https://www.universal-music.co.jp/ericclapton-lockdownsessions/
※特別料金\2,200(税込)ドルビー・アトモス上映は追加料金がかかる場合があります。
※期間限定公開となります。詳しい劇場情報は上記HPのTHEATERSでご確認ください。

This article is a sponsored article by
''.