マーベル・スタジオが贈るダイナミック・スパイ・アクション『ブラック・ウィドウ』のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが本日2021年9月15日(水)より発売される(デジタルも配信中)。今回は、発売に備えて本作の主人公であるブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフのこれまでの歴史を作品とともに振り返ってみよう。

『アイアンマン2』(2010)

画像: 『アイアンマン2』 © 2021 Marvelディズニープラスで配信中

『アイアンマン2』 © 2021 Marvelディズニープラスで配信中

トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニーJr.)がアベンジャーズにふさわしい人物かどうかを見極めるため、スターク・インダストリーズ法務部の社員“ナタリー・ラッシュマン”としてトニーに近付く。その美貌とずば抜けた才能でトニーの恋人ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)から嫉妬されたこともあったが、最終的に適正調査の結果をニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)に提出して任務は終了。初登場時のナターシャは、赤いウェーブ・ヘアだった。

『アベンジャーズ』(2012)

画像: 『アベンジャーズ』 © 2021 Marvelディズニープラスで配信中

『アベンジャーズ』 © 2021 Marvelディズニープラスで配信中

映画の冒頭でインドのコルカタを訪れ、身を隠していたハルク(マーク・ラファロ)と対面し、ヘリキャリアへと導く。また、ロキ(トム・ヒドルストン)に操られたホークアイ(ジェレミー・レナー)を正気に戻すことに成功し、ハルクが暴走した際は体を張って仲間を救おうと奮闘。自らもアベンジャーズの一員として、ロキ率いるチタウリ軍団ともニューヨークの市街地で激闘を繰り広げた。アベンジャーズになってからは、髪をボブヘアにカット。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)

画像: 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 © 2021 Marvel ディズニープラスで配信中

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 © 2021 Marvel ディズニープラスで配信中

フューリーの指令で、対テロ作戦部隊S.T.R.I.K.Eの船舶から「インサイト計画」のデータを持ち帰る。その後、政府から追われる身となったキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)のパートナーとして彼をサポート。ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)からの襲撃を受けながらも、S.H.I.E.L.D.を陰で占拠していたヒドラの行動を全世界に公開させた。本作では、恋愛経験が少ないキャプテン・アメリカをからかうなどしつつ、「S.H.I.E.L.D.に加入して変われると思ったのに、この仕事向いてないかも」「真実なんて状況で変わる。相手次第でもね」と本音をこぼす一幕も。髪型はワンレン・セミロングでクールな印象が強い。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)

画像: 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』© 2021 Marvel ディズニープラスで配信中

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』© 2021 Marvel ディズニープラスで配信中

トニー・スタークが起動した禁断の平和維持システムである人工知能「ウルトロン」が暴走し、人類滅亡を企てる。本作でのブラック・ウィドウはハルクが心を許す数少ない人物となり、互いに想いを寄せ合う。KGB訓練時代に“卒業式”として行われる不妊手術を受けていたことも彼に打ち明け、一緒に逃亡生活に出ることを提案するなど、彼女の内面に迫ったエピソードが多く描かれる。ホークアイの家族とも交流し、子供たちに懐かれる姿も見られた。ウルトロンを倒した後は、アベンジャーズのサブリーダー的存在となる。髪型は、ウェーブがかったボブにチェンジ。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)

画像: 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』© 2021 Marvel ディズニープラスで配信中

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』© 2021 Marvel ディズニープラスで配信中

スティーブと共同リーダーとしてアベンジャーズをまとめる。多数の民間の犠牲者を出したラゴスでの戦いを経て“ソコヴィア協定”が定められる際、アベンジャーズ存続のためにアイアンマン陣営(賛成派)につき、チーム代表の公式外交官として署名式に出席。さらに、ブラック・パンサー(チャドウィック・ボーズマン)をスカウトし、空港でのスティーブたちとの戦いに参加させる。しかしながら、キャプテン・アメリカの望みにも貢献し彼らを助け、自らも失踪。ヘアスタイルはセクシーなロングヘアに。

『ブラック・ウィドウ』で描かれる時代はこの部分

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)

画像1: 『ブラック・ウィドウ』MovieNEX本日発売!ビジュアルと共にナターシャの歴史を振り返る

追われる身となったため変装の一環で初のブロンドヘアーで登場。キャプテン・アメリカとファルコン(アンソニー・マッキー)と共に反テロ活動の最前線を担うなか、サノスの部下であるブラック・オーダーに襲撃されたワンダ(エリザベス・オルセン)&ヴィジョン(ポール・ベタニー)を救う。その後、ワカンダでの全面対決でオコエ(ダナイ・グリラ)と共闘するが、直後に現れたサノス(ジョシュ・ブローリン)が6つの“インフィニティ・ストーン”で発動させた力の前に何もできず、多くの仲間を失い涙する。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)

画像2: 『ブラック・ウィドウ』MovieNEX本日発売!ビジュアルと共にナターシャの歴史を振り返る

髪型は赤毛のロングヘアを三つ編でスッキリとまとめ髪に。サノスに完敗してから5年。バラバラになってしまったアベンジャーズはブラック・ウィドウ指揮のもと活動していた。久しぶりに自分を訪ねてきてくれたキャプテン・アメリカには「私には何もなかった。でもやっと手に入れた。この仕事と…この家族を。たとえ離れ離れになっても…いい人間であり続けたい」と心の内を明かす。そんな時、量子世界から帰還したアントマン(ポール・ラッド)は、サノスが“インフィニティ・ストーン”を入手する前の世界に遡り、自分たちが先に石を入手する“タイム泥棒作戦”を提案。ホークアイと惑星ヴォーミアへ向かったブラック・ウィドウだが、ソウル・ストーンを手に入れるために“愛する者の犠牲”が必要であることが判明。そこで自ら崖に身を投げる道を選ぶのだった。

『ブラック・ウィドウ』(2021)

画像3: 『ブラック・ウィドウ』MovieNEX本日発売!ビジュアルと共にナターシャの歴史を振り返る

ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。“姉妹”は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ…。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!世界の命運をかけた、ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが始まる。髪型はセクシーなロングヘアから、終盤では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でおなじみのブロンドヘアーに。

画像4: 『ブラック・ウィドウ』MovieNEX本日発売!ビジュアルと共にナターシャの歴史を振り返る

この度発売するMovieNEXには、スカーレット・ヨハンソンとフローレンス・ピューのインタビュー「姉妹の絆」、壮大なロケやスタントシーンが楽しめる「『ブラック・ウィドウ』の世界観」、貴重な「未公開シーン」などの豪華ボーナス・コンテンツも多数収録。

ブラック・ウィドウの初めて語られる過去と、隠された陰謀を巡るスパイ・アクション超大作『ブラック・ウィドウ』本編と合わせて、その世界を楽しんでほしい。

画像6: 『ブラック・ウィドウ』MovieNEX本日発売!ビジュアルと共にナターシャの歴史を振り返る

MovieNEX発売中/デジタル配信中
『ブラック・ウィドウ MovieNEX』(4,950円(税込))
『ブラック・ウィドウ 4K UHD MovieNEX』(8,800円(税込))
© 2021 MARVEL
公式サイト:disney-studios.jp/blackwidow

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