ブロードウェイ・ミュージカル「Dear Evan Hansen」の映画化作品となる『ディア・エヴァン・ハンセン』(邦題)が11月26日(金)に全国公開となり、日本版ポスタービジュアルが解禁された。また、本作が第46回トロント国際映画祭<オープニング作品>で上映され、レッドカーペットの様子&監督コメントが到着した。

第71回トニー賞®6部門(主演男優賞、作品賞、脚本賞、楽曲賞、助演女優賞、編曲賞)、第60回グラミー賞®(最優秀ミュージカルアルバム賞)、第45回エミー賞®(デイタイム・クリエイティブ・アーツ・エミ ー賞)を受賞したブロードウェイ・ミュージカル「Dear Evan Hansen」。
映画化となる『ディア・エヴァン・ハンセン』(邦題)が11月26日(金)に全国公開する。

孤独な日々を過ごしていた主人公・エヴァンはある日、自分宛に書いた手紙を同級生のコナーに持ち去られてしまう。
後日、コナーが自ら命を絶ったと聞かされたエヴァンは、コナーの両親を慮りとっさに「彼と親友だった」と噓をついてしまう。”思いやりの嘘“はSNSを通じ多くの人々へ拡散。次々に共感を呼び、やがて彼の人生を大きく変えていく。

本作は1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに、エヴァンが人とのつながりや<本当の自分>に気づくまでの過程を描く、希望に満ちたミュージカル作。

主人公のエヴァン・ハンセンを演じるのはミュージカル版でも主役を演じたベン・プラット
そして、エヴァンが想いを寄せるコナーの妹であるゾーイ・マーフィー役をケイトリン・デヴァー(『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』(19))、エヴァンを支え励ますシングルマザーのハイディ・ハンセン役をジュリアン・ムーア(『アリスのままで』(14))、コナーとゾーイの母親シンシア・マーフィー役をエイミー・アダムス(『バイス』(18))が演じる。
メガホンをとったのは『ワンダー 君は太陽』(17)や『ウォールフラワー』(12)のスティーヴン・チョボスキー監督。
製作には『ラ・ラ・ランド』(16)、『グレイテスト・ショーマン』(17)のスタッフ陣が集結した。

また、本作は9月9日~9月18日にて開催中の第46回トロント国際映画祭で、オープニング作品として上映され、レッドカーペットにキャスト陣やスタッフが集結した。

画像: 左から:スティーヴン・レヴェンソン(脚本)/ジュリアン・ムーア/スティーヴン・チョボスキー監督/ベン・プラット/アマンドラ・ステンバーグ/コルトン・ライアン/ダニー・ピノ/アダム・シーゲル(製作)/ニック・ドダニ (c)2021 Getty Images

左から:スティーヴン・レヴェンソン(脚本)/ジュリアン・ムーア/スティーヴン・チョボスキー監督/ベン・プラット/アマンドラ・ステンバーグ/コルトン・ライアン/ダニー・ピノ/アダム・シーゲル(製作)/ニック・ドダニ

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トロント国際映画祭 オープニング作品として上映

【日時】 現地時間 9月9日
【場所】 ロイ・トムソン・ホール(Roy Thomson Hall)
【ゲスト】ベン・プラット/ジュリアン・ムーア/アマンドラ・
ステンバーグ/ 
     ニック・ドダニ/ダニー・ピノ/コルトン・ライアン/
     スティーヴン・チョボスキー監督/スティーヴン・レヴェンソン(脚本)/
     アダム・シーゲル(製作)ほか

レッドカーペットには、主人公のエヴァン・ハンセン演じるベン・プラット、エヴァンの母ハイディ演じるジュリアン・ムーア、同級生のアラナ演じるアマンドラ・ステンバーグ、同級生のジャレッド演じるニック・ドダニ、同級生のコナー演じるコルトン・ライアン、コナーの父親ラリー演じるダニー・ピノ、そしてスティーヴン・チョボスキー監督らが登場した。

画像: 左から:ジュリアン・ムーア/ベン・プラット/アマンドラ・ステンバーグ/コルトン・ライアン/ダニー・ピノ/ニック・ドダニ (c)2021 Getty Images

左から:ジュリアン・ムーア/ベン・プラット/アマンドラ・ステンバーグ/コルトン・ライアン/ダニー・ピノ/ニック・ドダニ

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ベンはルイ・ヴィトンのスーツ、ジュリアンはセリーヌのドレス、アマンドラはスタイリッシュなグッチのドレスをまとい、華々しくレッドカーペットを飾る。

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スティーヴン・チョボスキー監督にとって、初のスタジオ作品となった『ウォールフラワー』(13)が上映した特別な場となるトロント国際映画祭で、オープニング作品として本作の上映を迎え、「家に帰ってきたような気分です。無事に映画祭が開催されるかさえわからない状況でしたが、私たちはただ、最初の数百人の観客に(劇場で)観てもらえることを目指しました。(無事に上映できたことに)今でも興奮していますし、(映画祭を)こうして実施できたのは驚くべきことです」と喜びの気持ちを伝えた。

STORY

エヴァン・ハンセンは学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる。
ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、図らずも同級生のコナーに持ち去られてし まう。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶った事を知らされる。悲しみに暮れるコナーの両親は、手紙を見つけ息子とエヴァンが親友だったと思い込む。彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは思わず話を合わせてしまう。そして促されるままに語った“ありもしないコナーとの 思い出”は人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がり、彼の人生は大きく動き出すー。

『ディア・エヴァン・ハンセン』

11月26日(金)より全国ロードショー

【出演】ベン・プラット/エイミー・アダムス/ジュリアン・ムーア/ケイトリン・デヴァー/アマンドラ・ステンバーグ/ニック・ドダニ/ダニー・ピノ/コルトン・ライアン

【監督】スティーヴン・チョボスキー
【脚本】スティーヴン・レヴェンソン
【楽曲】ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール
【製作】マーク・プラット/アダム・シーゲル 【製作総指揮】マイケル・ベダーマン/スティーヴン・レヴェンソン/ベンジ・パセック/ジャスティン・ポール

【全米公開日】9 月 24 日
【原題】DEAR EVAN HANSEN
【配給】東宝東和
© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

【公式サイト】deh-movie.jp
【公式 Twitter】 @dehmovie_jp

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