『ハロウィン KILLS』に至るまでのストーリーをざっくり理解できる漫画
全ての始まりである『ハロウィン』(78)。漫画は6歳のマイケル・マイヤーズが姉ジュディスを殺害したコマからからスタート。それから15年後のハロウィンの夜に起きたハドンフィールドの街の惨劇を、当時高校生だったローリー(ジェイミー・リー・カーティス)やルーミス神父(ドナルド・プレザンス)、そしてマイケル・マイヤーズを中心に振り返る。ただの女子高生だったローリーが怯えながらもマイケルに反撃する様子に注目だ。
それから40年後となる、『ハロウィン KILLS』の前作『ハロウィン』(18)。再びのマイケル襲来に備えて家族も引くほど鍛錬を積み続けたローリーは40年の間に最強武装おばあちゃんになっていた。娘カレン(ジュディ・グリア)、孫アリソン(アンディ・マティチャック)との親子3代による連携プレーによりマイケルを仕留めたはずだったのだが―?!そして、物語は『ハロウィン KILLS』へと続くー。
『ハロウィン KILLS』で監督・脚本・製作総指揮を務めたのは、前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案、製作総指揮、音楽をシリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターが務め、『透明人間』『ハッピー・デス・デイ』など良質ホラー作品を量産する“恐怖の工場”ブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラム(製作)、ダニー・マクブライド(製作総指揮・脚本)ら、前作からの強力な布陣が再集結。
主人公ローリー・ストロードを演じるのは1978年製作の『ハロウィン』からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。そしてローリーの娘カレン役のジュディ・グリア、孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックも続投。三世代でのブギーマンとの戦いに注目してほしい。
『ハロウィンKILLS』
10月29日(金) TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
配給:パルコ ユニバーサル映画
(C)UNIVERSAL STUDIOS