『最強のふたり』の仏ゴーモン社が製作費30億円をかけて贈る、世界的歌姫セリーヌ・ディオンをモデルにしたラブストーリー『ヴォイス・オブ・ラブ』が2021年の12月に全国ロードショーとなる。今回同作より特報映像が解禁された。

セリーヌ・ディオンの半生をユーモアとフィクションを交えて映画化

全世界トータルセールス2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞したセリーヌ・ディオンの半生をはじめて映画化した本作。誰も知らない、過去から現在までを、彼女の大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せて大迫力のライブシーンとともに描き出す。

画像1: セリーヌ・ディオンの半生をユーモアとフィクションを交えて映画化

監督と脚本、さらに主演を務めたのはフランスが誇る国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエ。セリーヌの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、14人兄弟の末っ子として生まれたひとりの少女が、スターへと成長していく姿を通し、ユーモアとフィクションを交えながら、彼女の半生を紡ぐ。

画像2: セリーヌ・ディオンの半生をユーモアとフィクションを交えて映画化

スターダムを駆け上がる中での不安や孤独、後に夫となるプロデューサーとの一途な愛、彼女を支え続けた家族との絆。小さな田舎町から世界へと羽ばたいたディーヴァの旅が、いま明かされる。

本作は2021年7月6日から開催された第74回カンヌ国際映画祭、アウト・オブ・コンペティション部門に正式出品され、現地での上映後「音楽、ドラマ、ショーを構成する見事なパフォーマンス。圧巻!」(NYタイムス紙)、「今年のカンヌで最も愛された映画」(Variety)、「このラブストーリーに感動するに違いない。」(Gala)と、海外有力紙がこぞって絶賛。本編上映直後には5分以上に及ぶスタンディング・オベーションが起こるなど、早くも2021年の話題を攫う作品として注目が集まっている。

画像: 映画『ヴォイス・オブ・ラブ』特報動画 youtu.be

映画『ヴォイス・オブ・ラブ』特報動画

youtu.be

今回到着した特報映像では、誰もが知る世界的歌姫:セリーヌ・ディオンの、誰も知らない人生の軌跡を追いながら、まるで夢の世界へ誘うようなゴージャスなステージの数々が映し出される。最後には、映画『タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌うあの名シーンも登場。

画像3: セリーヌ・ディオンの半生をユーモアとフィクションを交えて映画化

劇中ではその他にも、時代を超えて愛される「オール・バイ・マイセルフ」、「アイム・アライヴ」などの不滅ソングが大迫力のライブシーンで蘇える。映像内で見事な歌唱を披露しているのは、11歳の頃からフランスで活躍中の若手歌手ヴィクトリア・シオ。世界中から集められた歌手の中から選ばれた、類まれな才能の持ち主で、劇中のセリーヌ・ディオンの全楽曲を歌唱する大役に大抜擢!本人と見紛う圧倒的な歌唱力で名曲の数々を絶妙にカバーした。

『ヴォイス・オブ・ラブ』

12月 ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国ロードショー

監督・脚本:ヴァレリー・ルメルシエ『モンテーニュ通りのカフェ』

出演:ヴァレリー・ルメルシエ、シルヴァン・マルセル、ダニエル・フィショウ、ロック・ラフォーチュン、アントワーヌ・ヴェジナ他

フランス・カナダ/フランス語・英語/126分/
日本語字幕:齋藤敦子/配給:セテラ・インターナショナル 

©Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

This article is a sponsored article by
''.