ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2021年11月14 日までに世界累計興収7 億800 万ドルを突破した。

MGM/イオン/ユニバーサルの『ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、14 日(日)までに世界累計興収7 億800 万ドルを突破し、2021 年そしてパンデミックの期間中7 億ドルを超えた唯一のスタジオ作品で、これまで世界を牽引していたユニバーサルの『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(7 億2100 万ドル)を追い越すのでは?と期待されていた中、先全世界で7 億3400 万ドル(約837 億円)を突破し、2021 年そしてパンデミック時代の最高の興行収入を記録した最大のハリウッド映画となったことが発表された。

キャリー・ジョージ・フクナガ監督による25 作目のボンド映画は、9 月下旬にほとんどの海外市場で公開され、その後、北米、中国、オーストラリアでも公開された。10 月20 日には、全世界で2021 年のハリウッド映画のNo.2となり、先週末には7 億ドルを突破するなど、新たな記録を更新中。上映期間中、36 の市場で最大のパンデミック期にオープニング週末を記録した。

キャリー・ジョージ・フクナガ監督がInstagram のストーリーズにあげたコメント

Thank you to all of you who made the journey to the cinemas to see this film.some of you I know
multiple times! We owe this to you.
この映画を見るために映画館に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。中には何度も足を運んでくださった方もいらっしゃいます。私たちは皆様のおかげでこの作品を作ることができました。

日本でも本作品は興行収入25億円を突破し、公開8週目を迎えた今週末もベスト10にランクインし続け、11月23日時点の興行収入は2,610,885,140円に及ぶなど、快進撃を続けている。

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