豪華スタッフ&キャストと共に完成させた最高にロマンティックなミュージカル映画『シラノ』が2022 年2月25日(金)より全国公開。この度、本国公開に向けて現地時間12月7日(火)にUKプレミアイベントが開催された。

デトロイト映画批評家協会賞にて主要<作品賞・主演男優賞>受賞!

1897年の初演以降、日本をはじめ世界各地で幾度となく上演され、映画化・ミュージカル化されている稀代の名作「シラノ・ド・ベルジュラック」。いつの時代も人々が共感し、感動の涙を誘い、
愛され続けている不朽の物語を『プライドと偏見』(05)、『つぐない』(07)、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(17)のジョー・ライト監督が壮大なスケールで再構築し、豪華スタッフ&キャストと共に完成させたミュージカル映画『シラノ』。

主人公の剣豪にして詩人のシラノを演じるのは、HBO制作のテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でエミー賞やゴールデングローブ賞などに輝いた実力派俳優ピーター・ディンクレイジ。さらに、シラノの親友であり思い人であるヒロイン、ロクサーヌを『マグニフィセント・セブン』(16)などで知られる注目の若手女優ヘイリー・ベネットが、ロクサーヌが片思いをする口下手なクリスチャンをケルヴィン・ハリソン・Jr.が務める。

画像1: デトロイト映画批評家協会賞にて主要<作品賞・主演男優賞>受賞!

いよいよ映画賞レースのノミネーションが発表され始め、先日発表となったデトロイト映画批評家協会賞では、作品賞・主演男優賞(ピーター・ディンクレイジ)の見事主要部門を受賞!その他、第26回サテライト賞では作品賞(コメディ/ミュージカル)・主演男優賞(コメディ/ミュージカル)・衣装デザイン賞などの主要部門、ハリウッド映画批評家協会賞では主演男優賞をはじめ、主題歌賞、コメディ/ミュージカル映画賞に続々とノミネート。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、徐々にレビュー数が増えるにつれ評価も上昇しており、期待がさらに高まっている。

この度、本国公開に向けて現地時間12月7日にUKプレミアイベントが開催され、集まったファンの歓声迎えられながら、レッドカーペットには、ピーター・ディンクレイジ、ヘイリー・ベネットをはじめ、主要キャスト陣が集結。ヘイリーはエレナ ドーソンのドレスを身に纏い、ジョー・ライト監督や脚本のエリカ・シュミットのほか豪華ゲストも登場し、華やかなイベントの幕開けとなった。

画像2: デトロイト映画批評家協会賞にて主要<作品賞・主演男優賞>受賞!

主人公のシラノを演じるピーター・ディンクレイジは「最初の舞台の始まりから、ここに至るまでの長い長い道のりにとても素晴らしい気分だよ」と感慨深げにコメントし、「とても素敵な映画だ。この作品は本当に心に打つものがあり、皆さんが歌と共に心の中へこの作品を持って帰ってくれることを願っているよ。」と語った。また、本作が賞レースで続々とノミネートを果たしていることについて、「皆さんがこの作品を気に入ってくださっているということだと思うので、とても嬉しい。」と感謝を述べた。

画像3: デトロイト映画批評家協会賞にて主要<作品賞・主演男優賞>受賞!

ヒロインを演じるヘイリー・ベネットは「この愛の贈り物を観客の皆さんへ届けることができたのは、とても素晴らしいことです。本当はロクサーヌを演じることに怯えていました。頭の中でストーリーはありましたが、演じる勇気、正直言うと自信がなかったんです。なので、歴史上の女性や、特に現代女性について勉強しました」と明かし、「私たちは最初のパンデミックの最中に撮影をしていたので、この美しい映画の雰囲気を本当に吸収することができました。この作品は愛のラブレターなんです」と本作の撮影は特別な経験だったと振り返った。
そして、本作の監督であるジョー・ライトは「人と人との繋がりをテーマにした映画を作りたいと思っていたのですが、それはパンデミックが起こる前のことで、パンデミックが起こった今こそ、人と人との繋がりや、愛する人に愛を伝えることの必要性をテーマにした映画を作る時だと思いました」と本作への思いを語っている。

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