『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督4年ぶりの最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』 が全国で好評公開中だ。

ロケ地をエドガー・ライト&クリスティン・ウィルソン=ケアンズが紹介!

『ジョジョ・ラビット』『オールド』のトーマシン・マッケンジー、そしてNETFLIXオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイと二大最旬女優が共演した本作。現代と60年代と二つの時代を舞台に、時間を超えてシンクロしていく2人の女性の“夢”と“恐怖”を描いている。

画像: ロケ地をエドガー・ライト&クリスティン・ウィルソン=ケアンズが紹介!

今回公開となったのは、そんな同作の舞台となるロンドンの中心地・ソーホーを、ツアーガイドさながらにそのエリアを熟知したエドガー・ライト監督と共同脚本家クリスティ・ウィルソン=ケアンズのふたりが練り歩く特別映像 。

画像: 『ラストナイト・イン・ソーホー』フィーチャレット②<12月10日(金)より公開> youtu.be

『ラストナイト・イン・ソーホー』フィーチャレット②<12月10日(金)より公開>

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ソーホーの街並みを闊歩しながら、本作の撮影で使われたロケ地を紹介していくふたり。エドガーは「僕にとってはロンドンで唯一の眠らない街」、クリスティは「少し危険な部分もあるけどこの街のクリエイティブな雰囲気はすごく重要よ」と撮影当時を振り返る。

街並みが急速に変化している中でも、歴史ある建物や実在の場所で撮影したシーンは多く、ソーホーを訪れたことのある人は「ここ知ってる!」とストーリーとまた違った楽しみ方もできる本作。

画像: 「リアルト」のシーンの撮影の様子

「リアルト」のシーンの撮影の様子

歌手志望のサンディが初めてオーディションを受けるクラブ「リアルト」、夢のなかでエロイーズが初めてサンディと出会った「カフェ・ド・パリ」(現在は閉鎖中)、エロイーズのアルバイト先として度々登場するパブ「トゥーカン」などはすべて実在する店舗。ちなみに「トゥーカン」は60年代から現代に至るまで、ミュージシャン達が集うようになるなど形を変えて、現在もバーとして営業中とのことだ。

60年代の膨大なリサーチを重ね、過去から目をそらすことなく、現代的なメッセージも色濃く焼き付けたライト監督の最新作。ツアーの締めは、ライト監督らしくパブで乾杯!作品へのこだわり、そしてライト監督のユーモアも味わえる特別映像をぜひチェックしてみてほしい。

『ラストナイト・イン・ソーホー』は全国にて好評公開中!

<STORY>
ファッションデザイナーを夢見るエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学する。しかし同級生たちとの寮生活に馴染めず、街の片隅で一人暮らしを始めることに。新居のアパートで眠りにつくと、夢の中で 60 年代のソーホーにいた。そこで歌手を夢見る魅惑的なサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)に出会うと、身体も感覚も 彼女とシンクロしていく。夢の中の体験が現実にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズは、タイムリープを繰り返すようになる。だがある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。さらに現実では謎の亡霊が現れ、徐々に精神を蝕まれるエロイーズ。果たして、殺人鬼は一体誰なのか、そして亡霊の目的とは-

監督:エドガー・ライト
脚本:エドガー・ライト、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
製作:ティム・ヴィーヴァン、ニラ・パーク

出演:トーマシン・マッケンジー、アニャ・テイラー=ジョイ、マット・スミス、テレンス・スタンプ、マイケル・アジャオ ほか

配給:パルコ ユニバーサル映画

2021 年/イギリス/カラー/デジタル/英語/原題:LAST NIGHT IN SOHO/R15+

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