2021年12月末日時点で1位になったのは日本でも間もなく公開される(2022年1月7日より)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。公開から2週間ほどで、すでに5億ドルを突破し、歴代でも『ライオンキング』を越えて11位に。まもなく歴代10位の『インクレディブル・ファミリー』(6億850万ドル)を越えると思われる勢いだ(Box office Mojo調べ)。コロナ禍においてこの興収額はもちろんナンバーワン。ワールドワイドでも21年唯一の10億ドル突破作品となり、ハリウッド大作の本格的復活を象徴するようなヒットになっている。
2021年全米年間興行収入トップ10
1『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 5億7200万ドル
2『シャン・チー/テン・リングスの伝説』 2億2450万ドル
3『ヴェノム/レット・ゼア・ビー・カーネイジ』 2億2125万ドル
4『ブラック・ウィドウ』 1億8365万ドル
5『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』 1億7300万ドル
6『エターナルズ』 1億6462万ドル
7『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 1億6077万ドル
8『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』 1億6007万ドル
9『ゴーストバスターズ アフター・ライフ』 1億2239万ドル
10『フリー・ガイ』 1億2160万ドル
2021年ワールドワイド興行収入トップ10
1『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 12億1754万ドル
2『長津湖』 9億254万ドル
3『こんにちは、私のお母さん』 8億2200万ドル
4『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 7億7403万ドル
5『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』 7億2623万ドル
6『唐人街探偵 東京MISSION』 6億8625万ドル
7『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』 5億102万ドル
8『ゴジラvsコング』 4億6786万ドル
9『シャン・チー/テン・リングスの伝説』 4億3223万ドル
10『エターナルズ』 4億137万ドル
写真『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年1月7日公開。ソニー・ピクチャーズ配給)©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.