ジェシカ・チャスティン主演、第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門上映作品『タミー・フェイの瞳』のデジタル配信(セル)が本日2月2日(水)よりスタートした(デジタル配信(レンタル)は2月16日(水)より)。
本作『タミー・フェイの瞳』は、1970年代から80年代にかけて、キリスト教福音派のテレビ伝道師として愛のあるメッセージで視聴者を熱狂し、瞬く間に絶大な人気を博し大成功を収めたタミー・フェイとジム・ベイカー夫妻の波乱万丈な人生を描いたヒューマン・ドラマ。金銭的な不正、ライバルの陰謀、スキャンダルなどにより、ふたりが築いた帝国はやがて崩壊していく様をタミーの視点で描いた、実話に基づく話題作だ。
主人公タミー・フェイ役には『ゼロ・ダーク・サーティ』(12)でアカデミー主演女優賞にもノミネートされた実力派ジェシカ・チャスティン。そして、タミーの夫ジム・ベイカーを『ハクソー・リッジ』(16)でアカデミー主演男優賞にノミネートされたアンドリュー・ガーフィールドが演じる。
東京国際映画祭をはじめ各国の主要な映画祭で上映され、アカデミー賞®の前哨戦とも言われるトロント国際映画祭では、主役のタミー・フェイを演じたジェシカ・チャスティンが功労俳優賞を受賞。さらに、第79回ゴールデングローブ賞では主演女優賞にノミネートを果たしている。
実力派俳優のアンサンブルに要注目の本作。その演技力で綴られる、夫妻の波乱万丈な人生のゆくえとは?『タミー・フェイの瞳』は本日2月2日よりデジタル配信(セル)がスタート。
STORY
1970年代から80年代にかけ、テレビ伝道師として活躍していたジム・ベイカーは、妻タミー・フェイと共演したTV番組を製作。愛にあふれたメッセージで視聴者は熱狂、瞬く間に絶大な人気を博し、大成功を収めた。そんな中、貧しい生活から一転、華やかな生活に変わったタミーは、泣いても消えないまつげ、独特の歌い方、そしてあらゆる人々を受け入れる寛大さで伝説的な存在となっていた。しかし、金銭的な不正、ライバルの陰謀、スキャンダルなどにより、ふたりが築いた帝国はやがて崩壊していく…。波乱万丈の人生に待ち受けている結末とは。
『タミーフェイの瞳』
デジタル配信中
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