『ブルー・バイユー』のアリシア・ヴィキャンデルが、ジュード・ロウ主演の歴史サスペンス『扇動者』Firebrand に出演する。

彼女はヘンリー8世の6番目にして最後の妻キャサリン・パーを演じる。この役はミシェル・ウィリアムズが演じる予定だったが降板したもの。
映画は、キャサリン・パーの視点から、ジュード演じるヘンリー8世の宮廷を描く心理サスペンス。望まない結婚をさせられた未亡人キャサリンは、陰謀渦巻く宮廷で生き延びるための知恵を尽くす。監督はブラジル出身、『見えざる人生』『スエリーの青空』のカリン・アイヌーズ。製作はブルーハラ・エンターテインメント他。
キャサリン・パーは1933年製作のチャールズ・ロートンがアカデミー主演男優賞を受賞した『ヘンリー八世の私生活』(日本未公開)などでも描かれており、この作品ではエヴァリー・グレッグが演じた。

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