最高のテクノロジーとポップ・カルチャーが融合した日本の新しいコミコン
「大阪コミコン」は2016年から開催されている「東京コミコン」に続き、新たに大阪での開催となるポップ・カルチャーの祭典。「東京コミコン」は2016年の第1回から毎年、海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、ポップ・カルチャーの祭典として毎年ファンに支持され、熱狂と感動を積み上げてきた。
今回の中止決定に合わせ、関係者から以下のコメントが寄せられた。
関係者一同、これまで「大阪コミコン2022」の開催に向け準備を進めておりましたが、ご来場される方々 の安心・安全を最優先し、中止せざるを得ない状況との判断に至りました。本ベントへのご参加をご検討していただいておりました皆様には、このような決定になりましたことを、心よりお詫び申し上げます。
なお、今年11月に予定されている「東京コミックコンベンション2022」(以下、「東京コミコン2022」)は、開催に向けて準備が進められており、さらに2023年には「大阪コミックコンベンション2023」の開催も決定。「東京コミコン」と「大阪コミコン」の開催により、これまで以上に皆様に楽しんでいただける機会が増える予定となっている。
東京コミコン2022&大阪コミコン2023開催概要
■東京コミックコンベンション2022(東京コミコン2022)
会場:幕張メッセ 4~8ホール
開催日程:2022年11月25日(金)、26日(土)、27日(日)
■大阪コミックコンベンション2023(大阪コミコン2023)
会場:インテックス大阪
開催日程:2023年春~初夏
※詳細な情報が確定次第、改めて発表いたします。
※新型コロナウィルスの状況次第で、中止または変更の可能性があります。
東京コミコンとは?
最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーが融合した日本の新しいコミコン
マーベル・コミックスの編集長を長年務め、自らスパイダーマン、アイアンマン、X-メン、ブラック・ウィドウなど数多くのキャラクターを生み出し、アメリカのコミックス業界に大きな変革をもたらした「ポップ・カルチャーの父」スタン・リー、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアックとの出会いが、「東京コミコン」の始まり。
最新のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーを融合させたコミコンを当初はウォズの住むシリコンバレーで開催し、真にグローバルな祭典にしたいというウォズの意向があり、「そうであれば日本を巻き込まなければならない」と東京での開催を決定。そして、2016年12月「東京コミコン2016」として実現され、大盛況の内に幕を閉じた。
「シリコンバレーコミコン」と対をなす「東京コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、既存のコミック・映画・アニメーションあるいはゲームショーなどのイベントとは一線を画し、革新性と楽しさを共有する空間を創出。フゔミリー層からご年配の方まで、全世代を通じて楽しんでいただける知的好奇心を刺激するイベント。2020年には、初のオンライン(TOKYO COMIC CON WORLD)での開催も行われ、新たな進化を遂げている。
今後も、年々バージョンアップしていく東京コミコンに加え、新たに開催する大阪コミコンに是非期待しよう。
■東京コミコン公式ホームページ:https://tokyocomiccon.jp/
※今後の情報については公式ホームページで随時案内予定。