マーベルの新たなるヴィランを描く映画『モービウス』が、いよいよ明日4月1日(金)に日米同時公開となる。主人公マイケル(ジャレッド・レト)を中村悠一、その親友マイロ(マット・スミス)を杉田智和が担当する日本語吹替版も今回上映となるが、その一部が先んじて公開となった。

幼いころから血液の難病という 同じ病気に苦しみ、兄弟のようにお互いを理解し合ってきた親友同士のモービウスとマイロ。その関係は大人になっても 変わらなかった。 モービウスはマイロのためにも 自分のためにも 、長年にわたり研究を試みてきたが、一向に治療法を見つけ出せないでいた。迫りゆく死を感じていたモービウスは最後の手段として、 コウモリの血清を自らに投与するという<禁断の治療>を施し、その結果、驚異の肉体と超人的なパワーを手に入れることになる。

今回解禁となった日本語吹替版本編映像は、 禁断の治療により病気が回復したように見えたモービウスに、生きるために自分にもその血清を投与してほしいと親友マイロが懇願するシーン 。中村が演じるモービウスは 「ひどいことをしたんだ 、マイロ。何人も殺した」 と、 コンテナ船の上で行った禁断の治療によって 、自分が取り返しのつかない罪を犯してしまったことを告白する。

画像: <日本語吹替版 本編映像:呪縛>『モービウス』4月1日(金)全国の映画館で公開 youtu.be

<日本語吹替版 本編映像:呪縛>『モービウス』4月1日(金)全国の映画館で公開

youtu.be

杉田が演じるマイロは 「なに?いやいや、そんなのどうにでもなる。船のヤツらは金で雇われた人殺しのゴロつきだ。僕が上手くやる。 お願いだ、君の頼みを断ったことがあるか?いつだって金を出してやったろう」と、 鬼気迫る表情で モービウスに迫る。しかしモービウスは、この治療の代償である“衝動を抑えられないという副作用があることを強い口調で告白するが、 聞く耳を持たないマイロは「君は生き続けるが僕は死ね。そういうことか?」と吐き捨てるように言う。そんなマイロにモービウスは 優しく触れると、「これは呪いだよ」 と言い聞かせる。

画像: 『モービウス』中村悠一&杉田智和による日本語吹替版の本編映像が公開

親友マイロのためを思って治療を拒み続けるモービウス。 このシーンを機に、 親友同士の運命が後戻りできないほどに大きく隔たり、ふたりは敵として戦うことになってしまう・・・! 果たして ふたりに待ち受ける衝撃の結末とは? ぜひ 劇場で目撃してほしい。

『モービウス』
4月1日(金)全国の映画館にて公開
©2022 CTMG. © & ™ 2022 MARVEL. All Rights Reserved.

This article is a sponsored article by
''.