数々の名作、話題作を輩出し続ける「ワーナー・ブラザース」が創立100周年のプロジェクトを始動!
創立以来100年にわたり、ワーナー・ブラザースは革新的かつ絶大な影響力のあるスタジオとして、世界中の人々に愛されるエンターテイメント作品を提供。才能あるフィルムメーカーたちと共に、情熱と信念をもって製作された作品群は「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」の魔法ワールドから、「バットマン」シリーズ、『ジョーカー』他、テレビ放送作品を含むDC、「トムとジェリー」など誰もが知る大人気キャラクター作品まで、12500本の長編映画と15万以上の各エピソードから成る2400本のテレビ番組を含む、合計145,000 時間以上の番組で構成。世界屈指のライブラリー数を誇る。
2022年は、DC映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が国内洋画NO.1で大ヒットスタートを記録。魔法ワールドでは、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が4月8日(金)より全国公開されるなど、注目の新作も続々と控えている。またロンドンに次いで世界で2か所目となる魔法ワールドの体験型エンターテイメント施設「スタジオツアー東京‐メイキング・オブ ハリー・ポッター」も2023年にオープンを予定している。
本社製作の洋画作品に加え、日本ではローカルプロダクション作品も充実。2006年以降、15年余りで多数の邦画製作に取り組み、名匠クリント・イーストウッド監督による『硫黄島からの手紙』、「るろうに剣心」シリーズ、「銀魂」シリーズ、『そして、バトンは渡された』『余命10年』といった作品が代表的な実写作品群。日本独自の文化、感性や魅力を盛り込み、日本から世界に向けて発信される作品群には、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、『映像研には手を出すな!』など世界中で愛される沢山の人気アニメ作品まで幅広く揃い、新作も続々と製作されている。
またカートゥーン ネットワーク、CNNインターナショナルなどのTVチャンネル事業からも人気キャラクターの魅力あるコンテンツが加わり、更にバリエーションを豊かにしている。
100周年を迎えるにあたり、ワーナーメディア・スタジオ&ネットワーク・グループ会長兼CEOのアン・サーノフは「この歴史的な記念日に向けた活動を開始し、世界有数のエンターテインメントスタジオの100周年を祝うこの記念ロゴをファンやコンテンツパートナーと共有できることを大変うれしく思っています。ワーナー・ブラザースの歴史を通じて、その映画やテレビ番組はストーリーテリングの金字塔として認められてまいりました。世界を感動させるストーリーを伝えることが、私たちの全ての活動の中心であり、最も大切にしていることです」とコメント。
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社の社長兼日本代表 高橋雅美は 「来年4月のスタジオの創立100周年という歴史的な記念日を迎えるにあたり、ワーナー作品を愛し、応援し続けてくださっている映画ファン、エンターテイメントファンの皆様、コンテンツパートナーの皆様に心より御礼を申し上げるととともに、ぜひこの記念すべき100年を一緒に祝っていただければと願っております。弊社は“最高のストーリーテラーを目指し続ける”というスタジオのDNAのもと、劇場のビッグスクリーンでの映画体験、デジタル、フランチャイズビジネスの構築を活動の柱としております。また邦画、アニメを含むローカルコンテンツ部門での作品制作も活発に行っており、おかげさまでヒット作、名作が数多く誕生しております。次の100年に向けて“日本が世界のコンテンツセンター”になっていくよう、更に活動を強化してまいります。来年の100周年では、バラエティに富んだライブラリーと共に全社全部門をあげて、ファンの皆様にもお楽しみいただける各種企画を準備しております。ぜひご期待ください」 とコメントを寄せた。
2023年4月4日(火)に向けて、ワーナー・ブラザース創立100周年を祝うセレブレーションプロジェクトの詳細を順次発表予定。今後の展開に期待しよう。