『イカゲーム』の韓国女優チョン・ホヨンなど今話題の注目女優たちが新作で共演することになった。

『イカゲーム』でブレイクして21年度米国俳優組合賞女優賞受賞の韓国女優チョン・ホヨンはじめ、本年のアカデミー賞脚本賞ノミネート映画『わたしは最悪。』で21年度カンヌ国際映画祭女優賞受賞のノルウェー女優レテーナ・レインスヴェ、そしてジョニー・デップの娘で『ヴォイジャー』などのリリー=ローズ・デップが、映画『家庭教師』The Governesses で共演する。監督は『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』のジョー・タルボット。
原作は仏作家アンヌ・セールの同名小説。息子たちの教育のため雇われた3人の家庭教師が、予期しなかった体験をすることになる。製作はA24、BBCフィルムズ他。撮影はスペインで行われる。
また『イカゲーム』のファン・ドンヒョク監督が、映画『老人たちを殺すクラブ』Killing Old People Club を監督する。彼自身がインタビューで語ったもの。
ストーリーの詳細は未発表だが、『薔薇の名前』のイタリア人作家ウンベルト・エーコの小説にヒントを得た作品とのことで、すでに25ページのあらすじを完成させたとのこと。また、本作は『イカゲーム』よりも暴力的な作品で、映画公開後は、老人たちに見つからないよう隠れなくてはならないと語っている。また、『イカゲーム』シーズン2の脚本の執筆はこれからだが、2024年の配信を目指すとのこと。今後の続報を待とう。

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