日本でも大ヒットを記録した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のその後を描く、マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』より、予測不能な“マルチバース”や秘められた物語の一端についてキャスト&監督が語る特別映像が到着した。
映像にはドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン、そして監督のサム・ライミが登場。
カンバーバッチは“マルチバース”について「ワクワクするよ。 マーベルの新たな次元の扉が開く」と本作の壮大さと今後のマーベル映画への影響を示唆。そしてオルセンは「別のユニバースに飛び込むんだけど、マルチバースは禁断の世界だったの」、ウォンも「未知の領域だ。観客は息をのむはず」と圧倒的かつ誰もが想像しえない世界観に自信を見せる。
そして今回メガホンを取ることになった「スパイダーマン」(02、04、07)シリーズで知られるハリウッドの奇才サム・ライミ監督は「多様なユニバースを描くには物語が壮大でないとね」と“マルチバース”の世界観を解説しつつ、「必死に物語を紡ぎ上げた」と、経験豊富な奇才監督でさえも苦戦して作り上げたことを明かした。
映像では街一帯を封鎖して撮影しているようなメイキング風景もみられるなど、その壮大なスケール感にも注目したい。さらに「最強のヒーローたちが共演するんだ」「大興奮してもらいたい!ファンが望むものを届けたいんだ。予想外の形でね」といった期待の高まるコメントも。
『ノー・ウェイ・ホーム』では、これまで決して交わることがなかったヒーロー達の夢の共演に世界中が歓喜したが、本作では一体どんなサプライズが待ち受けているのか?『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は5月4日(水・祝)より映画館で公開。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
5月4日(水・祝)映画館で公開
©Marvel Studios 2022