ドイツの巨匠の名作をデジタルリマスターで上映！特集＜ヘルツォークは 80 歳になる＞ 6月開催が決定

2022-04-27

源 @ SCREEN

2022年 9 月 5 日に 80 歳を迎える巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督。これを記念して特集＜ヘルツォークは 80 歳になる＞の開催が決定した。6月17日（金）アップリンク吉祥寺にて。全作デジタル・リマスター版での上映となる。

『フィツカラルド』『アギーレ／神の怒り』など8作を上映

ヘルツォークは1942年 9 月 5 日ドイツ生まれ。元祖フリーターの父親のもと電話も知らずに 10 代半ばまで過ごす。 1962 年 " で映画の道に。初長編作『生の証明』（ 1968 年）でベルリン国際映画祭新人監督賞、『カスパー・ハウザーの謎』（ 1974 年）でカンヌ国際映画祭審査員グランブリ、『フィツカラルド』（ 1982 年）で同映画祭監督賞、『彼方へ』（ 1991 年）でヴェネチア国際映画祭金のオゼッラ賞、『グリズリーマン』（ 2005 年）で NY映画批評家協会賞等受賞歴多数。オペラの演出も手掛けるなど、旺盛な創作を続けるドイツが世界に誇る巨匠である。

上映予定作品（全作デジタル・リマスター上映）