『ソー:ラブ&サンダー』のクリス・ヘムズワースが主演・プロデュースを務めたNetflix映画『スパイダーヘッド』が6月17日(金)より独占配信開始となる。同作の予告編がこの度解禁となった。

クリス・ヘムズワース演じる謎の男の目的とは!?

本作『スパイダーヘッド』は、マーベル・シネマティック・ユニバースのソー役で世界的人気と知名度を誇るクリス・ヘムズワースが主演・プロデューサーを務めたミステリースリラー。最新鋭の機能を備えた〈スパイダーヘッド刑務所〉を舞台に、感情を操作する人体実験の恐怖が描かれる。予告編では、そんな施設での実験の一端が垣間見える一方、美しい風景や建物、音楽とのコントラストが、物語の異質さを加速させている。

画像: クリス・ヘムズワース主演『スパイダーヘッド』予告編 - Netflix youtu.be

クリス・ヘムズワース主演『スパイダーヘッド』予告編 - Netflix

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ある日施設にやってきたのは、後悔してもしきれない過去の罪に苦しむ男。罪から逃れる術を探し求め、治験への参加を自ら志願する。「遅れてすみません」とつぶやく男に対し、にこやかな表情で「遅くない」と返すのは、クリス演じる謎の男。一見普通のやり取りだが、常に不可解さを醸しており、恐ろしい展開を予感させている。

そして「注入?」「承認」と言質を取られ、薬を投与された者たちはもれなく変貌。その様子を、人間ではなく単なる実験体を眺めるかのような表情で見つめる男の表情が印象的だ。男の口からは、「大勢の命を救える」「世界を変えられるんだ」と“正しさ”を感じさせるセリフも飛び出す一方で、次の瞬間映し出されるのは、血だけがこびりついた無人の部屋。男の目的とは?

クリス・ヘムズワースが演じるのは、物腰柔らか“風”だが怪しさ満点な刑務所の管理者。共演に『セッション』(15)『トップガン マーヴェリック』(22)のマイルズ・テラー、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(20)「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」(20)のジャーニー・スモレット。監督は、『トロン:レガシー』(10)、『オブリビオン』(13)、そして『トップガン マーヴェリック』の監督も務めるジョセフ・コシンスキー。脚本は、『デッドプール』(16)、『デッドプール2』(18)の製作総指揮・脚本コンビ、レット・リース&ポール・ワーニックが手掛けている。

Netflix映画『スパイダーヘッド』6月17日(金)全世界独占配信。

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